ギター製作2の最近のブログ記事

《HOSCOのオンラインストア》

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そろそろギターの製作を再開したいな?と思いながら製作ツール等を取り扱っているHOSCOのサイトhttp://www.hosco.co.jp/japan/jp-top.html にアクセスしてみたらいつの間にかオンラインストアができていました。

http://www.hosco-tools.jp/index.html

以前アクセスした時はオンラインストアは無かったんですがいつから開店したんでしょう?

ナットファイル! http://www.hosco-tools.jp/products/nutfile.html

フレットソー! http://www.hosco-tools.jp/products/fretsaw.html

フレットタングニッパー! http://www.hosco-tools.jp/products/frettnipper.html

 

いや?商品カテゴリを見るとわくわくしてきますね?。特にフレットソーは切り幅のサイズの週類(国産、海外製フレットでサイズが違う)が豊富なのが良いですね?。

10500円以上で送料無料か。

ちょっとフレットソーでも新調しましょうかね。

と、思いきや

 

<出荷、お問い合わせ業務に関するお知らせ>
誠に勝手ながらOn-Line Store担当者出張のため3/5(火)?8(金)の間、お問い合せ、受注、発送の業務は休業とさせていただきます。3/4(月)15時以降のお問い合せ、受注につきましては3/11(月)より順次対応させていただきます。ご迷惑をおかけいたしますが何卒ご理解のほどお願い申し上げます。

 

なんだそうで・・・。

相変わらず自分はタイミングが悪いなぁ。

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前回、前々回からの続きです。

どうも磨いた後のテカリ具合が好みな状態ではないのでフィルムヤスリを導入、という所で終わっていましたが以前購入したものの行方不明になっていたフィルムヤスリを新たに買い直す事にしました。

ホームセンターで1パック1枚入りで315円で購入しました。

IMG_0053

小さくカットして使ってみましたがとても使いやすいです。クリアファイルくらいの薄さ、硬さなので磨いていると感触がそのまま伝わってくるのでどれくらい磨いているのがよく分かります。

IMG_0055

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磨きやすいのは良いんですが結果としてはちょっと光沢があるかな?コンパウンドよりはマットですがもう少し落ち着いてほしい感じ。

そこでコメント欄にて九座さんからいただいた「油研ぎ」のアドバイスを早速実践してみる事に。

使用したのは手持ちの椿油。無臭で不乾燥性の油なので使いやすいです。写真の左上に写っていますがちょっと見えにくいですね。IMG_0057

写真は油を付けて磨き終わった状態ですがなかなか良い具合のマットな状態になりました。

IMG_0059

これならインレイ素材として使う事ができそうです。

九座さんアドバイスありがとうございました。

さ、いよいよ本格的な製作に・・・とい言いたい所ですがあともう少し別のアイデアの実験をやっておきたいんですよね。もう少し実験モードで行きたいと思います。

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という事で前回の続きです。

前回の状態

IMG_0048

この状態から指板のRに合わせて面一になるようにサンディングした後滑らかになるようにサンドペーパーの番手を徐々に上げて2000番に達したら一番粗い細目のコンパウンドに変更して更に磨いたら

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またテカテカになってしまいました・・・。

かといって2000番で辞めると細かいキズが見えてしまいます。う?む・・・。

ホームセンターで売っていたフィルム状のヤスリが#4000?#10000との事だったのでそれを使えば何とかなるかな?

ちょっと試してみましょうかね。

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かなり久しぶりのギター製作ネタです。

手術から大分経って体調も落ち着きましたし通っていたのプールが耐震化工事で運動できなくなってしまいましたし「何かやらないと」と思った時に思い浮かんだのが作りかけの8弦LPでした。勿論体調優先なので無理はせず少しずつ作業をするようにします。

大分前の話なので振り返るとボディーはほとんどできていたので次はネックへ・・・という感じだったと思います。

で、8弦LPのポジションマークにはダークなインレイを入れたいと思っていたんですがブラックパールは貴重な上に高い!というか以前はスチューマック http://www.stewmac.com/ にあったブラックパールがなくなっていました。そういう事もあってどうにかならないかと検索してたどり着いたのがインレイステッカーでした。

http://ak-metalmaniacs.blogzine.jp/metalmaniacs/2010/12/post_e7d0.html

ステッカーは強粘着性の為剥がれにくくなっているようですが長期間酷使してもいいように上から透明の板を貼ろうとしていた所で休止していました。

こちらがインレイステッカーと塩ビ板

IMG_0045

 

素材が溶けないように否溶剤系の接着剤「セメダインスーパーX」勿論透明のタイプです。

IMG_0046

インレイステッカーを2枚の塩ビ板で挟んだ状態にして接着します。

接着剤が乾いた後カットすればこのような状態に。

IMG_0049

練習用の指板材をドレメルでルーティングして

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はめ込むとこんな感じ。

IMG_0048

う?ん・・・光沢が出すぎているせいか違和感がありますね?。サンディングで面一にした時にマットな状態で仕上げれば違和感無くなるかな?それがうまくいかなければ貼り付ける素材自体を変える事も検討する必要があるかも?

とりあえず本日はここまで。

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《インチアップ作戦》

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最近全然8弦LP製作が進んでいませんが体調が安定しない事も理由の一つですがもう一つの理由がトラスロッドとスケールの問題。

手に入れたβチタントラスロッドを図面に当てはめると思いの外ナットが長かったのでネックの長さに対してかなりギリギリの長さ、というかナットを少し締め込んだ状態でセットしないとネック内に収まってくれそうにありません。さすがにナットを締めこんでセットするわけにはいきませんからねぇ?。

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新たにロッドを発注する金銭的余裕はありませんので色々考えてみましたがスケールを1インチほどアップするのが一番の解決策ではないかと考えています。29インチで25フレット仕様にすると図面上でもうまい具合にいきそうです。メシュガーの8弦と同じ30.5インチという案もありましたが今度はロッドの長さが足りなくなってしまいそうなのでそれはまた機会があればという事で・・・。まぁ金銭的に余裕ができれば28インチ、30.5インチのネックをそれぞれ作るのも面白いかも?

この計画でうまくいってくれれば良いのですが・・・。

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《糸ノコ盤》

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買っちゃいました。

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糸ノコ盤!

前回のギター製作で指板やネックをカットする時にかなり苦労したのでもう少し楽にできないかと思っていました。

本当はバンドソー(帯状の刃が高速で回転する事で固い木材も切る事ができるという代物)が欲しかったんですが

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価格が高い!(糸ノコ盤の3倍以上の価格)そして怖い!ハードメイプルのカットがらくらく?♪という事は指もらくらく?♪・・・って怖過ぎです・・・。

というわけで糸ノコ盤の中でも安い機種を購入する事にしたのでした。

早速試し切りをしてみましたが自分が所持している電動ジグソーに比べて動作音が静か!でも振動が結構あるので作業台に置いて使うとガタガタうるさいです。床に直置きしたり防振ゴムを敷いたりすると静かな状態で作業ができそうです。

カット能力も仕様書では最大50mmなのでらくらくではありませんがストラト(45、6mm)くらいのボディーならなんとかカットできるかも?その辺はこれからじっくり試していきたいと思います。とりあえずLPのトップ板のメイプルの切れ端はゆっくりですがカットする事ができました。

あと木材をカットした時に出る切粉を吹き飛ばすブロワーも付いています

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が空気の勢いがそれほど強くないので気休め程度かな?この辺も使い心地を確かめていきたいと思います。

さぁこれでようやくネック、指板の作業に入る事ができそうです。

 

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《βチタントラスロッド》

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正月関連の行事等の為しばらく更新できませんでしたがそうこうしているうちに新年早々8弦LPの強力なサポートになってくれるであろうパーツがやってきました。

その名もβチタントラスロッド!なんだか強そうな名前ですが強いんです!

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以前から28インチの8弦ギター用ネックの長さに対応したトラスロッドをどうやって手に入れるか悩んでいました。ベース用のトラスロッドをカットして使用する案はインチ径のネジ山(逆ネジ)を切る工具が高価である事や加工の難しさに断念、かといってギター用のトラスロッドを使うには短すぎるという事でどうしようも無い状態・・・。どうにかできないものかと検索していてたどり着いたのがβチタンを使ったトラスロッドを製作されているtatsutaさんのサイトでした。

http://www5.ocn.ne.jp/~tatsuta/index.html

今までチタンという金属は目にしていましたがβチタンなる名前を見るのは初めて。検索してみると純チタンに比べ高強度のようで最近はメガネのフレームやゴルフ用のドライバー等に使用されているようです。

そのようなβチタンを使用し尚且つ任意の長さのロッドが製作可能という事なので自分のような個人製作者でも注文できるのか心配しつつ問い合せてみると注文可能との事!その他にも自分の要望にも丁寧に対応していただきました。

そして完成したのが上記のロッドです。28インチのネックに対応した長さのロッドが2本。という事は・・・そうです今回はツイントラスロッドに挑戦します。そしてもう1本のロッドは同じくβチタンを使用したサポートロッド。これを2本のトラスロッドの間に入れてようと思います。これで強靭且つ軽量、調整の幅が広がったネックが作れるはず・・・。

まずはツイントラスロッド用に図面を書きなおさなくては。

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《インレイステッカー購入》

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以前紹介したインレイステッカーを購入してみました。

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右の2枚がインレイステッカーです。以前書いたようにエボニー指板に目立たないポジションマークを施すためにブラックパールタイプを購入しました。また8弦ギターにはどれくらいの大きさの物が似合うか分からないのでベース用とギター用を購入しました。

左側に写っているのは透明の塩ビ板です。インレイステッカーは強粘着性で剥がれにくいとの事ですが酷使して剥がれてしまわないように透明の板2枚の間に挟んだうえで埋め込もうと思っています。

拡大するとこんな感じ。

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なかなかそれっぽい感じです。

DSCF0394

ただツルツルした感じなので本物の貝とは質感が違います(当たり前ですけど)。

でもこの価格(一枚800円)でこのようなインレイや他にも様々なデザインの物が選べてしかも貼り付けるだけなんですから良い商品なのではないでしょうか。

この先もっとメタルっぽい変形ギターを作る時にはコウモリやドクロ、有刺鉄線などのインレイステッカーを使ってみたいなぁ?。

http://strappers.ocnk.net/

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《StewMacでお買い物》

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Stewart-MacDonald http://www.stewmac.com/ でギター製作に必要な物を購入しました。毎度の事ですが届くのが早い!今回は注文して僅か4日!この早さには恐れ入りました。

こちらが今回購入した物。

DSCF0386

大きな板がコントロールキャビティーの蓋に使うパネル材、小さな板がヘッドプレートに使うエボニーのツキ板、缶に入っている物2つは塗装の為の下地作りに仕様するグレインフィラーという物で木材の目止めをする「との粉」の様な物で今回は透明の物と黒色の物を購入しました。あと小さなケースに入った物はインレイ加工用のルータービットとペグの穴開けに使用するリーマーです。

DSCF0389

リーマーはこんな感じ。よく見かける円錐の様なリーマーとは違いこれはペグ穴専用でしかも8mmと10mmの2段階の穴を掘る為に使用します。前回の製作ではそれぞれの大きさのドリルビットを使用して開けましたがなかなか大変な作業だったのでこのような道具を購入してみました。これでもっと簡単にペグ穴を開ける事ができる・・・はず・・・。

着々と必要な物は揃ってきましたがまだまだ必要な物があります。フレットも購入しなくてはいけませんが予定ではステンレスフレットにしようと思っていましたが予算的にも技術的(相当な硬さなので指板のR付け、すり合せやエッジ処理が難しいらしい)にも厳しいかも・・・。

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薬を増量して2週間ほど経ちましたが大分体調が戻ってきました。なので製作を再開しました。

前回MDF板でエスカッションの原型を作りましたが今回はそれを元に樹脂製のエスカッションが作れないかとチャレンジしてみました。

まずは原型を元に型を取らなくてはいけませんが通常はシリコンを使って型を取るようですが新たな出費は厳しいので自分の場合は最初のギター製作の時に購入して余った「おゆまる」を使用します。おゆまるとは暖めると軟らかくなり冷やすと固まる樹脂でその名の通りお湯などで暖めて使用します。

だけど型取りするのにお湯に浸けるのは・・・という事でドライヤーで暖めてみることに。

DSCF0373

鍋の中に入っているのがおゆまるです。消しゴムくらいの硬さだったのが暖めると

DSCF0374

簡単に潰せるほど軟らかくなります。

DSCF0375

写真では分かりにくいかと思いますが既に原型の上におゆまるを盛っています。

DSCF0376

固まったものを裏返してみましたがあちこちに隙間ができています・・・。

これでは使い物にならないので

DSCF0377

このような缶の箱(チョコレートの箱でした)に原型とおゆまる、型枠代わりに割り箸で囲って缶ごとお湯の入った鍋に入れてぐつぐつ煮ました。

DSCF0378

今度は隙間が出る事無く完璧に型が取れました。

いよいよ型に樹脂を流し込みますが今回用意したのはこれも前回の製作時に購入して使わなかったクリスタルレジンという2液性の樹脂と黒の着色剤。

DSCF0379

まず紙コップなどの容器にクリスタルレジンの主剤と適量の着色剤を入れて着色したら主剤と硬化剤の割合を2:1の割合で混ぜ合わせしっかり攪拌させたあと型に流し込みます。

DSCF0380

ちょっと入れすぎましたが・・・これを説明書では24時間で完全に固まると書いていましたが念のために48時間ほどおいておきました。

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型から外してはみ出た部分をカットしました。表はつやつやなんですが

DSCF0382

裏はつや消し状態です。それにまだ若干軟らかいというか頼りない感じ。時間をおけばもう少し硬くなるんでしょうか。必要があれば塗装したりコンパウンドで磨いて艶を出したいと思います。

DSCF0383 

試しにピックアップをはめてみました。

DSCF0385

ギターに載せるとこんな感じ。

初めて作ったにしてはまずまずの結果でしょうか。あとはもう一つ作ってビス用の穴等を開けようと思います。

 

クリスタルレジン 300gセット

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