2010年5月アーカイブ

《こんまいパワーアンプ》

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「こんまい」とは土佐弁で小さいという意味で使われる言葉で「こまい」とも言います。

という土佐弁講座は置いておきまして昨日のPeripheryの動画を探している時に気になったのがこの動画で見られるこんまいパワーアンプ。

http://www.youtube.com/watch?v=Y1X6likPKS8 Bulb and Jake Demoing the Atomic MB-50 Poweramp with the Fractal AxeFx Ultra!

PeripheryのBulbさんとJakeさんがプロミュージシャンの間でも評判のプリアンプ、エフェクトプロセッサーのFractal Audio SystemsのAxe-FXと共に使用しているのがAtomic The Reactor FR Mono Block 50W Power Amp。

Bc_poweramp

サイズは横幅がハーフラックサイズ、高さが2U(ラック2つ分)より少し大きいくらいでしょうか。これで50wの出力との事ですがチューブタイプのパワーアンプでしたら通常のライヴハウスで使用する分には充分でしょう。動画を見る限りでは音も良さそうですしなかなか魅力的な製品なのではないでしょうか。お値段は海外の価格で499ドル!安い!

公式サイト http://www.fractalaudio.com/products-at-reactor.html

このThe Reactor FRという製品はFractal Audio SystemsのAxe-FXのサウンドを最適にモニタリングする為の製品との事でパワーアンプの他にもフロアモニタータイプやコンボアンプタイプもラインナップにあるようです。

最近はマルチエフェクターにアンプシミュレーターが当たり前のように付いているのでプリアンプが無いこういった小型のパワーアンプやパワードモニターというのは重宝されるかもしれません。特にこのブロックタイプのパワーアンプを日本でも販売しないですかね?。

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ロードランナーのニュースを見たらこんな記事が。

http://www.roadrunnerrecords.co.jp/page/News?news_id=94330
進化系メタル・サウンドの幕開け…。PERIPHERY、ロードランナーより7月デビュー!

めでたい話なんですがこれってどういう事なんでしょう?Sumerian Recordsからロードランナーに移籍するという事?それとも販売だけ?最初この記事を見た時は国内盤がロードランナーから発売されるようになったのかと思ったんですがAmazonをチェックしてみるとUS盤もロードランナーから発売されるようです。勿論Sumerian Recordsから発売されているのも取り扱っている状態ですし・・・う?んよく分かりません。

でも国内盤が発売されるという事はめでたい事ではないですか!売れ行き次第では日本でライヴなんてことも・・・あるかどうか分かりませんが確実に良い方向に向かっているはず。ともあれ今後が楽しみです。

まだチェックされていない方はMySpaceで3曲聴く事ができるのでまずは聴いてみてはいかがでしょうか。
http://www.myspace.com/periphery

最近のライヴの動画はこんな感じ。
http://www.youtube.com/watch?v=-Sqf5ClHx-M Periphery - "The Walk" Melbourne 19.05.10
http://www.youtube.com/watch?v=-dLxjcxGd8k PERIPHERY [LIVE] METRO "Letter Experiment"

相変わらず凄い演奏・・・。このライヴが見られる日が来ると良いですね?。

ペリフェリー ペリフェリー
価格:¥ 2,548(税込)
発売日:2010-07-07

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METAL GRAGEに8弦ギター用スケール表のまとめページをUPしました。

http://www.maniacjudo.com/metalgarage/8string&extendedrange/8stringscale.html

今回はノーマルチューニングとドロップチューニングに分けて掲載してありますのでこれまでより見やすくなったのでは?と思います。

作成していて思ったんですが7弦用のスケール表もあると便利かもしれませんね。7弦でもドロップA等のチューニングだとスケールのポジションや運指がややこしかったりしますから。

となると6弦用のドロップチューニング用なんかも・・・まぁその辺は余裕がある時にでもぼちぼちやれば良いですかね。

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《スリップノットの会見》

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ポールの件でのメンバーと奥さんによる会見がYouTubeにUPされていました。
http://www.youtube.com/watch?v=bf-8tnQNFCc Slipknot Press Conference - Paul Gray R.I.P.

対訳の一部はこちらで見る事ができます。
http://www.barks.jp/news/?id=1000061391
 BARKSより

こういうのを見てしまうと改めてポールが亡くなってしまった実感が沸いて辛いです。
ポールはプレイ面では勿論の事、楽曲制作においても重要な役割を担っていたので非常に残念です。

謹んでご冥福をお祈りします。

これ本当ですか? ほんとに?   ほんとにほんと?
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100525-00000001-vibe-musi Yahoo!ニュースより
スリップノット、ベースのポール、ホテルで死亡
http://www.werockcity.com/2010/05/16474.html We Rock Cityより

音楽系のニュースサイトもいくつか巡って確認したんですが本当に信じられません。
だってまだ38歳ですよ?まだまだこれからじゃないですか。

詳しい事がまだ分からないので公式な発表があるまで待ちたいと思います。

《アリウム合金ギター》

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ヤングギターに掲載されていた広告で一際異彩を放っていたギター。Ai_oioalma

 

ARISTIDES INSTRUMENTSというメーカーの010というモデルなんですが、説明によるとアリウムという新素材の合金を使って作られているんだとか。さらにこのギターはネックとボディーが一体成形のワンピース構造だそうです。

金属を使ったギターというとタルボやVeleno、ヘイマー、トラヴィスビーン等ありますがボディーだけ、ネックだけ金属だったりオール金属のVelenoでもボルトオン仕様なのでワンピース構造というのはかなり珍しいのではないでしょうか。また金属を使ったギターはサスティンが長いというという評判なのでこのギターの音がどれだけサスティーンがあるのか気になるところ。

公式サイトでは動画でそのサウンドをチェックする事ができます。
http://www.aristidesinstruments.jp/

録音方法やセッティングでサウンドは変わるとは思いますがやや硬質でドライなサウンドといった感じ。もう少しヘヴィーな設定でのデモやサスティーンがどれほどのものなのか分かる動画があればこのギターの魅力が伝わるのかもしれません。

それにしてもアリウムという金属が何なのか気になります。アルミニウムでもなければガンダリウムでもない何か・・・。公式サイトには「非常に強度のある物質で、その特異な組織構造により、バイオリンの名器ストラディバリウスにも匹敵すると言っても過言ではない優れたサステイン、豊かなボディ鳴りを実現しています。」と書いていますが本当なんでしょうかね。

ちなみにお値段はサウンドハウスにて特価548,000円!あの激安のサウンドハウスでこのお値段なんですから相当な代物という事でしょう。

そうそう、金属製のギターを調べていたらこんなギターもありました。
http://www.normandyguitars.com/v-guitar/chrome-v-guitar.htm

Kjj109crcover

アルミ製ボディーのVギター!ネックは木製ですがかなりのインパクトのギターですね?。このNormandy Guitarsはアルミを使ったギター、ベースを製作していてVタイプの他にアーチトップのフルアコまでアルミボディー。凄すぎです・・・。

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《宮崎県口蹄疫被害義援金》

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Yahoo!ボランティアのサイトにてインターネット募金を受け付けていました。

http://volunteer.yahoo.co.jp/donation/detail/341007/index.html

以前中越地震が起きた時にもこのサイトを紹介しましたが、パソコン用の壁紙を購入する事によって寄付できるほか、Yahoo!ポイントを持っていれば1ポイント単位で寄付する事ができます。このご時世、現金の寄付はなかなか大変だと思いますがポイントで寄付できるなら使用できるほど貯まってないポイントや余ったポイントを寄付できるので寄付しやすいのではないでしょうか。

またふるさと納税を通じて寄付する事もできるようです。(募金のページのリンクから特設ページに移動できます。)
クレジットカードで支払えますし税制上の優遇措置を受けられる場合があるのでお金に余裕がある方はこういった方法も良いかもしれません。

この問題を報道しているニュースや新聞を見ると関係各所への批判や揚げ足取りばかりでうんざりします。(そもそも何10社もの報道機関が現地に行く必要があるんでしょうか)本当に報道すべきなのは今、どういった行動をしなくてはいけないのか、何が必要なのかを正確に報道する事だと思うんですよね。批判すべき点や原因等は治まった後で充分に精査すれば良いんですから。

それにしてもどのニュースを見ても募金の呼びかけが見られなかったのは残念だなぁ?。

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《なんだかなぁ?》

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いつものように病院に行ってきました。

しかしいつも使っているバスの路線がダイヤ改正を行い病院行きは何と1日3本になってしまいました・・・。これじゃまるで田舎のバスじゃないですか。(実際田舎ですけど・・・)さらにその路線では診察時間には間に合わない時間帯・・・。幸いにも別のバス会社の路線にいつもより30分早い時間帯に病院行きのバスがあるという事で8:00にバス亭へ向かう事に。

am8:30病院に到着。病院が開くのも8;30なので到着すると既に人で溢れかえっていました。早々に手続きを済ませ採血の為に検査室へ向かいました。受付を済ませ待たされる事約20分。

8;50採血を終え朝食。(血糖値も調べる為に採血は朝食の前に行います)病院には食堂、スターバックス、イートインコーナーがあるホスピタルローソンがあります。今回はローソンで食事を済ませました。

9:10皮膚科にて受付。待たされる事約20分、診察は約3分で終了・・・。前回薬の量を増やして以来しんどくなる事がほとんどなかったので引き続きこの量で様子を見る事になりました。

9:35内科にて受付。どれくらい待った事でしょう3、40分待ったでしょうか。こちらも3分ほどの診察で薬の量は変化無し!

10:15精算の手続きへ。ここでもいつも15分くらいの待ち時間があります。

ようやく帰宅、といいたい所ですがダイヤ改正によって自宅方面に向かうバスは2時間後に・・・。さすがに2時間も待ってられないのでできるだけ近くへ向かうバスに乗り残りは歩く事にしました。

え?帰宅したのが11:50。どれだけ歩いたんでしょうね。2時間後のバスに乗っていれば13:00に家に着くので良しとしますか。

今日は医療費だけでCD2,3枚ほどのお金が飛んでいきました。

なんだかなぁ・・・。

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《THE KING OF PAINのPV》

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本日ラウドネスのニューアルバムが発売されましたね?。

自分はまだ購入できていませんけど・・・。

早く聴きたくてうずうずしておりますが徳間ジャパンのラウドネスのページ http://www.tkma.co.jp/tjc/loudness/index.html を見たらGyao!でラウドネス特集をやっているとの事!

http://gyao.yahoo.co.jp/p/00164/v09603/

THE KING OF PAINのPVがあるじゃないですか?。
http://gyao.yahoo.co.jp/player/00164/v09603/v0960300000000539115/
か、かっこいい・・・。いきなりアンパンさんのツーバス、ブラストを交えたソロからスタート。今回はレギュラーチューニングだと聞いていましたがギターサウンドは驚くほどヘヴィですね?。これは他の曲も期待できそうです。

Gyao!が見られない方はYouTubeにもありましたのでそちらでどうぞ。

http://www.youtube.com/watch?v=ALOlrsZfJgE  Loudness - King Of Pain [2010]

アルバムが買えるまで旧作でしのぎましょうかね・・・。

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《ロニー御大逝く・・・》

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残念としか言いようがありません。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100517-00000117-bark-musi Yahoo!ニュースより
ロニー・ジェイムス・ディオ、死去

胃ガンを公表して闘病されていて一時期良い方向に向かっている情報を目にしたと思ったんですけど・・・ガンというのは嫌な病ですね。

ご冥福をお祈りします。

今まで8弦ギターの情報ばかり探していましたが7弦ギターの情報を探してみると意外に知らないギターがあるものなんですね?。

このブログでもこれまで安価な8弦ギター等を紹介していたAgileからまたまた安価で個性的なギターが出たようです。

http://www.rondomusic.com/product3362.html
Agile Pendulum 7 Flat Black B Stock w/Case

Pendulum7flatblack1

25.5インチ?27インチのマルチスケールでお値段なんと489.99ドル!しかもケース付き!
ただでさえマニアックな扇状フレットのギターなのにこの価格は凄過ぎです・・・。

Agileは8弦ギターの量産化の早さといいこういったマニアックなギターの量産化といいこのフットワークの軽さは凄いとしか言い様がありません。そのうち8弦のマルチスケールギターも量産化したりして・・・。

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シングルカッタウェイの7弦ギターといえば真っ先にエピフォンの7弦レスポールを思い出しますが現在はオークションなどでたまに見かける程度。過去には海外でディーンも発売していたようですが現在発売している物は無いのか調べてみたところCort(コルト)にシングルカッタウェイの7弦があるようです。

Evlz47_hz

http://www.cortguitars.com/_webapp_2726491/EVL-Z47#

レスポールをずんぐりさせたようなシェイプでアーチドトップのようなカーヴがありながらもエルボーコンターがあるという何とも不思議なデザイン。オールブラックで引き締まって見えるのとヘッドが尖っているのは良い感じです。

スペックは

    *  CONSTRUCTION: Bolt-on
    * BODY: Mahogany
    * NECK: Maple, Modern "C" Shape
    * BINDING: n/a
    * FRETBOARD: Rosewood, 12" Radius(305mm)
    * FRETS: 22 / Jumbo (2.9mm)
    * SCALE: 25 1/2" (648mm)
    * INLAY: EVL Pentagon Circles
    * BRIDGE: Tone Pros Lic. Locking 7 string bridge w/string thru body
    * TUNERS: Die cast
    * PICKUPS: EMG-HZ7 (H-H)
    * ELECTRONICS: 2 volume, 1 tone, 3way toggle
    * STRINGS: D'Addario USA
    * HARDWARE: Black Satin

スケールはノーマルなんですね?。EMG-Hzピックアップが搭載されていてお値段はこちらのサイト(海外)によると定価650ドル、販売価格442ドル!安いっ!!当然の事ながら日本では発売されてないようです。Cortの製品はイシバシ楽器 http://www.ishibashi.co.jp/cort/ で取り扱っているようなので興味がある方は問い合わせてみるのも良いかもしれません。

それにしてもシングルカッタウェイの7弦は探してもほとんど無いというのは需要が無いからなんでしょうかね・・・。

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《今月のヤングギター》

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2088371006

という事で昨日の続きです。

記事の内容やPCでのちょこっと立ち読みはこちら。
http://www.shinko-music.co.jp/main/ProductDetail.do?pid=2088371006

目次を見ても分かりますが今月号はベテラン勢に関する記事が多く掲載されていました。

ウォーレン、タッカンを始めBzの松本氏との共演アルバムを発売するラリー・カールトン(インタビューではなく奏法特集)、ジョン・ノーラム、アナイアレイターのジェフ・ウォーターズ、スティーヴ・ハウなどなど。彼らは自分がヤングギターを買い始めた頃から見ている面子ですからね?。

個人的に気になるのはやはりタッカンのインタビュー。ニューアルバムの制作の過程やプレイの内容について語ってくれています。今回はリフがメインだそうですがどんな楽曲になっているんでしょうね。

気になるといえばアナイアレイターのニューアルバムも気になります。MySpace http://www.myspace.com/annihilatorofficial で聴いた新曲がなかなか良かったのでジェフ・ウォ?ターズのインタビューもしっかり読んでしまいました。昨日のロブさんのシグネチュアVに続きジェフウォーターズのシグネチュアVもエピフォン製なんだとか。こちらは指板がフェノール樹脂を使っている珍しい仕様。エピフォンも何気に頑張っているようです。

機材面ではちょこっと立ち読みにも掲載されていたワウ特集が目を引きます。オーソドックスなワウから多機能なワウまでありますがこういった比較する企画では音源か映像がほしいところ。詳しい機能やサウンドの特徴が書かれているだけに音が聴きたくなってしまいました。

あとExtreme the DOJO出演者のインタビューでBEHEMOTHのネルガルさんのインタビューもありましたが1ページだけ・・・。もう少し掲載してほしかった・・・。

その他にも気になった機材がありますがそれはまた詳しく調べたいので今回はここまで。来月のDVDはタッカンとジョン・ノーラムだそうでかなり期待できそうです。

YOUNG GUITAR ( ヤング・ギター ) 2010年 06月号 [雑誌] YOUNG GUITAR ( ヤング・ギター ) 2010年 06月号 [雑誌]
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発売日:2010-05-10

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Dscf0114

ヤングギターを買ってきました。今月の表紙&巻頭特集&DVDにはニューアルバムが評判のRATTのウォーレン・デ・マルティーニ。先月号の予告では「ラ」の付くバンドという事でしたが自分の予想ではRATTかラウドネスのどちらかと思っていましたがRATTの方でした。しかしながら今月号ではラウドネスのタッカンのインタビューがあり、なんと来月号にはDVDに登場するとの事!これは楽しみです。

さてDVDの件ですがウォーレンさんはあの「ロンドン」と書かれたシャーベルのギターでリフを数パターン(ノーマルスピードとスロー)デモとしてソロプレイをいくつか披露していくれていますが流石といった貫禄のプレイ!デモ演奏もTAB譜になっているのでLAメタルがお好きな方は参考になるのではないでしょうか。そして愛用のシャーベルギター4本について詳しい説明をしてくれています。これもRATT好きの方にはたまらないのではないでしょうか。

本題のマシーン・ヘッドですがまさかヤングギターのDVDで彼らのプレイが見れるとは思いませんでした。おそらくこれは来日公演時の楽屋で撮られたものだと思いますがそのわりには意外に音も画質も良く撮れていると思います。最初にツインリードのプレイを数パターン披露してフィル、ロブの順にリフやリックを披露してくれています。親切な事にゆっくり弾いてくれているのでかなり参考になると思います。それにしてもフィルの音が太い!この太いサウンドとロブさんのエッジの効いたサウンドとの組み合わせがバンドサウンド良い影響をもたらしているのかもしれません。使用しているギターにも言及していてロブさんといえばEMGの付いたギブソンのフライングVですが最近はエピフォンによる自身のシグネチュアVも使用していて27インチスケールの特別仕様なんだとか。Vシェイプで27インチというのはなかなか興味深いですね?。いや?良いものを見せてもらいました。

記事の感想などはまた明日という事で。

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ついに携帯電話にギターを繋いで音を出す時代になりましたか?。

http://www.werockcity.com/2010/05/15630.html We Rock Cityより
iPhoneが、ギター・アンプ & エフェクトに!”iRig”登場

iPhone/iPod Touch/iPadにギター用のシールドとヘッドフォンを接続する為の機器とDTM等で使われているアンプシミュレーターソフトAmpliTubeのiPhone仕様がセットになったものでiPhone1台でアンプのモデリング、エフェクターの切り替えなどができるとの事。

動画
http://www.youtube.com/watch?v=0Nod69aTzsM AmpliTube iRig - plug your guitar into your iPhone and rock out!

おお?。
AmpliTubeが元になっているだけあって音もしっかりしているではありませんか。グラフィック上のストンプボックスのフットスイッチをタッチしてオンオフするというのも心憎い演出ですね?。

公式サイトでは詳しい説明とサンプルサウンドを聴く事ができます。
http://www.minet.jp/ikmultimedia/irig#1
このサイトによると今夏発売予定でお値段は4830円!安いっ・・・のでしょうか・・・。それによく見るとソフトにはFree、LE、FullとヴァージョンがありLE、Fullはそれぞれ別途有料ダウンロードする必要があるようです。メタルなアンプを使いたい場合はFullのヴァージョンを買うかアンプモデルの追加ダウンロードをしなくてはいけないようで・・・。

用途はいくつか思い浮かびますが友人の部屋にギターを持って遊びに行ったりメンバー宅で作曲とかする場合は便利かもしれません。ちょっと欲しいかも?

自分のスマートフォン(X01HT)用にも発売してくれないですかね?。3年前の機種ですけど・・・。

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《Massive Audio Nerveを聴く》

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という事でヘッドフォンを付けてじっくり聴いてみたところ音像くっきり。音程もしっかり聞き取れるようになりました。

が、4分の1の音程というのは微妙な感じ・・・。チョーキングをして音が上がりきってないような、ちょっと不安になるようなモヤモヤした感じというか・・・。そういった音程を利用しているのに聴きやすいというのは何故だろうと思いましたがじっくり聴いて分かったのは基本となるKeyやコードは通常の音楽で使われる音程を使用しつつ経過音やメロディーの一部に4分の1音程を使用するから聴きやすいのかと思いました。あと元々M.A.Nの音楽自体が半音階が印象的に使用しているのも影響しているのかもしれません。

ただ11曲目のLast Light Drainsのギターソロでは民族音楽(インド?)のようなフレーズに4分の1音程を使用するとかなり映えるのには驚きました。こういった民族音楽的なアプローチとヘヴィーサウンドを組み合わせるというのは面白い試みだと思います。それとは別に4曲目のFalse Memory Syndromeは4分の1音程をヘヴィーサウンドに取り入れて印象的なリフを作り上げていました。

それにしてもこの楽曲を演奏するのは大変でしょうね。
ライヴでもきちんと演奏している模様。
http://www.youtube.com/watch?v=GOTHYVZy5g8 M.A.N - Intro + Logocide (Live)
フレットの間隔が狭いですね?。

演奏は大変ですがこのサウンドは他には出せないでしょうから是非とも突き詰めていってほしいと思います。

今は何となくしか聞き分ける事ができませんが果たしてこのCDを聴き続ければ自分も4分の1の音程を聞き分ける事ができるようになるんでしょうかね?。

現在CDは入手困難なようですがITMSなどのダウンロードサイトなどでは入手できるようなので気になった方はそちらをあたってみるのも良いかもしれません。

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《Massive Audio Nerveが届く》

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Dscf0111

やっとの事でM.A.Nのニューアルバム「Massive Audio Nerve」が届きました。先月の初めに注文したので約1ヶ月待ったという事になります。amazonでは再入荷の見込みが立っていないので注文を受け付けませんと表示されていますけど何があったんでしょう?単純にアイスランドの火山の問題だけでは無いのかもしれません。

噂の4分の1の音程「full scale quarter tone system」を導入したアルバムはどんなものだろうと思って再生してみましたが、一度さらっと聴いた感じでは意外にすんなり聴く事ができました。ただスピーカーで聴いていると4分の1の音程を聞き分けるのが大変だったのでヘッドフォンを付けてもう少し聴き込んでみたいと思います。

MySpaceではニューアルバムの曲を2曲聴く事ができるので興味がある方はアクセスしてみてください。

http://www.myspace.com/manmusic

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《ディミニッシュ》

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今回はデミニッシュスケールとコンビネーション・オブ・デミニッシュスケールです。
難しそうな名前ですが音の並びは意外に簡単なスケールです。
まずはデミニッシュ。

8stringscalediminished

音の並びがルートから全音、半音、全音、半音、全音、半音、全音と交互になっていて非常に分かりやすい音の並びになっています。

次はコンビネーション・オブ・デミニッシュ、略してコンディミ。

8stringscaleconbidiminished

こちらはデミニッシュの半音下をトニックにするスケールなので今度は音の並びが半音、全音、半音、全音、半音、全音、半音となっています。

どちらも弾いてみると分かりますがどことなく緊張感のある、というかちょっといや?な感じがしますがメタル(主にデス系)のリフやソロに取り入れると心地良い不気味さが出て良い感じになるかと思います。是非一度お試しあれ。

という事で少しずつスケール表を作ってきましたがこれくらいあればある程度の曲に対応できるのではないかと思う量になったのでひとまずここまでにしたいと思います。また何か使えそうなスケールがあれば作ろうと思います。

あとは今まで作った表をまとめて見られるようにできればと思っています。

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《連休終了》

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あっという間に連休が終わってしまいましたね。高知の連休は予想以上に観光客の方々で溢れかえっていたようです。自分はというと兄の家族がうちに来たくらいであとはこの急な暑さに負けて早々にエアコンをつけて家に篭っておりました。まぁこればっかりはどうしようもありません。

連休中は勝手にMETAL三昧という事で色々と聴いたり音楽情報を調べていましたが最終日に気になったのがこの記事。

http://www.roadrunnerrecords.co.jp/page/News?news_id=93624
KOЯN、新曲"Oildale (Leave Me Alone)"試聴はじまる…!

プロデューサーはかのロス・ロビンソンで原点回帰、オールドスクールと言われると気になってしまいます。新曲もなかなか良いではありませんか。
そしてKOЯNといえば気になるのが使用しているギター。これまでにカスタム仕様の8弦などもお目見えしていましたが最近のライヴの動画や写真を見るとレスポールタイプ(IbanezのARTでしょうか)の7弦を使用しているようですね。この仕様ギターが製品化されないかも気になります。ニューアルバムで8弦を使用しているかも気になるところですがアルバムの発売は7月7日という事なのでそういった情報が出てくるにはもうしばらく待たないといけないかもしれませんね。

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なんだか久しぶりにこのバンドの名前を見た気がします。イタリアのシンフォニック・メタルバンドの雄、ラプソディー、正式には改名してラプソディー・オブ・ファイアでしたね。YouTubeのNuclearBlastEuropeチャンネルで新しいPVがUPされていました。

http://www.youtube.com/watch?v=TunaJNTkc04 RHAPSODY OF FIRE - Sea Of Fate

う?ん良いですね?。この伸びのあるヴォーカル、至る所にスウィープが入るギター、雄大なストリングスサウンド、やり過ぎな感じが心地良い各ソロパート、全てが凝縮されています。

自分がラプソディーを聴いたのはまだ学生の頃1stの初っ端の曲をラジオで聴いてあまりの完成度の高さに驚いた事を今でも覚えています。
↓音源のみ
http://www.youtube.com/watch?v=tFBGKMYZWeU 
Rhapsody - ira tenax + warrior of ice
↓ライヴ
http://www.youtube.com/watch?v=bDBfy-CkN7Y 
Rhapsody en Chile - Warrior Of Ice (18-8-2001)

10年以上前の曲なのに今聴いても素晴らしい・・・。1曲で起承転結がしっかりあってまるでミュージカルの様です。展開もドラマチックですし何よりロールプレイングゲームのような剣と魔法とドラゴンと・・・といった世界観がたまりせん。やはりシンフォニック・メタルはこうでなくっちゃ。

ちなみに最新作The Frozen Tears of Angelsは既に発売中との事。

どれどれ
久しぶりに過去の曲をまとめて聴いてみましょうかね。

ザ・フローズン・ティアーズ・オブ・エンジェルズ ザ・フローズン・ティアーズ・オブ・エンジェルズ
価格:¥ 2,700(税込)
発売日:2010-04-28

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《アゲ嬢メタル?》

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先日オジーの新譜の情報をHMVのサイトで見た時に気になった見出しの記事がこちら。

http://www.hmv.co.jp/news/article/1004260024/
祝!アゲ嬢メタラー!デビュー決定!

う?ん・・・。そもそも自分にはアゲ嬢ってのがよくわからないんですが雰囲気的はなんとなく分かるかな・・・。

MySpaceでデビュー曲のサンプルを試聴できますが音源的にはアゲ嬢を連想する要素は無いようです。
http://www.myspace.com/ultimate.melodious

RECにスタジオミュージシャンを使っていないというのが立派じゃないですか。ドラムは打ち込み?楽曲としては何かのCMとかで流れそうな感じですね?。演奏力がUPすると良いバンドになるかもしれません。ただメタルとしてはもっとゴツイ音を出してほしいところ。これからに期待、といったところでしょうか。個人的には「アゲ嬢」の看板が無くても良いと思うんですけど話題にならないとJーpop界で活動するのは難しいんでしょうか。

関連記事にLIV MOONのカヴァーアルバムの記事がありますね。
http://www.hmv.co.jp/news/article/1004280142/
LIV MOON 第2弾はカバー&映像集!

気になるカヴァー曲は
01. CHILD IN TIME / DEEP PURPLE
02. WUTHERING HEIGHTS / KATE BUSH
03. CALL ME / BLONDIE
04. PAPA DON’T PREACH / MADONNA
05. Gimme! Gimme! Gimme!(A Man After Midnight) / ABBA
06. 未定 / 未定
07. THE SHOW MUST GO ON / QUEEN

う?ん・・・。何かこちらも方向性が違ってきているような・・・。

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《RGA8国内で発売!!》

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いや?まさかとは思いましたけど来ましたね?。

Ibanez RGA8-BK 【5月発売予定】楽天市場より

お値段なんと税込みで7万円台!安いっ!税抜きだと6万円台後半ですからRGA8が発表された時にタックンさんがコメント欄で仰っていた情報の通りだったという事になります。恐るべき情報網・・・。

スペックは
Body: Mahogany body
Neck: 5pc Maple / Walnut neckw/KTS TITANIUM Reinforcement
Fingerboard / Scale(width @ 0F * 24F): Rosewood fingerboard / 27inch scale(55.0 * 80.0mm)
Bridge: Fixed Edge III-8 bridge
Neck pu: LZ8-N neck pu
Bridge pu: LZ8-B bridge pu
Hardware color: Black
Factory Tuning: 1D# - 2A# - 3F# - 4C# - 5G# - 6D# - 7A# - 8F

なんとネックにはRG-2228同様、ネックの強度を補う為のチタンレインフォースメントが仕込まれているようです。

この値段、このスペック、そして限定品という事を踏まえるとかなり欲しい!でも今の自分にはちょっと厳しいんですよね・・・。どなたか富豪の方がいらっしゃいましたら自分の誕生日プレゼントにでもいただけないものでしょうか。誕生日は8月ですけど・・・。

冗談はさておき機材などを処分して購入できないか真剣に検討してみましょうかね。

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《ラウドネスの新曲試聴》

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ラウドネスの公式サイトにニューアルバム「KING OF PAIN 因果応報」からPOWER OF DEATHという曲のサンプルがUPされていました。

http://loudness.jp/

ramファイルって・・・。リアルプレイヤー形式ですか。随分懐かしいというか最近では珍しい形式ですね?。それはさておきPOWER OF DEATHですが昔のラウドネスっぽい感じ?ライクヘルとかのあたりを思い出しました。こういうメロディアスなリフは良いですね?。チューニングも最近のダウンチューニングとは違ってレギュラーでしょうか。そして今回からアンパンさんのドラムなのでどういったアプローチになるのかも注目です。やはりツーバスを生かしたドラムになるんでしょうか。

ニューアルバムの発売日は5月19日との事。お値段3200円とちょっと高めですが32pのブックレットが付いていますし楽曲数も14曲と多目になっています。

収録曲は

  1. REQUIEM
  2. THE KING OF PAIN
  3. POWER OF DEATH
  4. DEATH MACHINE
  5. DOODLEBUG
  6. Rule the world
  7. Straight out of our soul
  8. Where am I going?
  9. EMMA
  10. NARAKA
  11. DOCTOR FROM HELL
  12. HELL FIRE
  13. #666
  14. NEVER COMES

HELLとかDEATHとか満載の楽しみなタイトルばかりですな?。

そうそうMySpaceではこれまでのダウンチューニングなラウドネスの曲や色々な動画も見ることができますので興味がある方はアクセスしてみてください。

http://www.myspace.com/loudnessisback

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