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8弦ギターを作るぜよ 其の2
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2008.03.06
いよいよルーティングを始めるにあたってトリマー用のビットを購入しました。ベアリングが付いていてテンプレートに当てて沿わせる事によってテンプレートと同じ形に掘る事ができるという代物で お値段3800円!!以前に購入したトリマーが箱破損のアウトレット品で3980円だったのでほとんど同じ値段・・・。

それにしてもこのビット、もの凄く刃が鋭利なんですけど・・・。これが高速回転する事を考えると・・・う〜ん恐ろしい。ルーティング作業はかなり注意しないといけませんね〜。

2008.03.10
ある程度の準備が整いましたのでルーティングを行う事にしました。

ピントが合っていませんがボディ用の木材です。裏側に大きな節が見えますがカットしてしまえば良いの気になりません。
プリンターで出力した図面を貼り付けて鉛筆でボディーに図面を書き写しました。プリンターを信用していないわけではありませんがボディに記入する時はきちんと定規を使ってサイズを確認して書き写しました。
ボディ材にテンプレートを貼り付けてトリマーで掘ってみました。初めてトリマーを使った感想ですが想像していたよりは怖くありませんでしたがトリマーの轟音 と高速回転するビットを見るとやはり怖い・・・。下手に扱うと怪我してしまいそうですから注意して扱わないといけません。

今回は準備に時間が掛かり少 ししか作業できなかったのでご覧の通りまだ殆ど掘れていません。
扱いに慣れていないので表面はガタガタ・・・。
もっと効率の良い掘り方があるんでしょうが今の自分ではこれが精一 杯です。
きちんと扱えるようになるにはもう少し時間が掛かりそうです。
時間はあるので少しずつ進めていきましょうか。



と思っていたら・・・。



2008.03.14
ルーティング作業で失敗していまいました。
トリマーがザグリの側面に引っ掛かって吹っ飛びました・・・。(といっても30センチほど。)幸い怪我も無くトリマーが壊れる事もありませんでした が、テンプレートが破損、ザグリ部分を掘り過ぎる結果に・・・。
修復方法は大体分かるので問題はありません(と思います。)がかなりショックです。
失敗し た事よりもトリマーが吹っ飛んだ事が。
いやぁ怖かった・・・。


(後述)
トリマーが引っ掛かった原因はテンプレートに使ったベニア板の側面が空洞になっていた為に空洞部にビットのベアリングが入り込んでビットが暴れてしまったんだと思います。
ベニア板をテンプレートに使う場合は空洞が無いか確認して空洞が有る場合はパテ等で埋めるべきだと思います。


ルーティングにすっかりビビってしまったのでひとまずルーティングは休止。



2008.03.16
ルーティングはとりあえず置いておきボディー材をカットしようと思いましたが試しにボディ材を電動ジグソーでカットしようとしたらブレードが短すぎてカットできない!!ボディ材の厚さは45ミリもありますから無理もありません。

そこで購入したのがでかブレード!
左がジグソーにセットで付いてきたブレード、右が新たに購入したでかブレード。とにかくでかい!こういう物があるんですね〜。試しにボディ材を切ってみましたがちゃんと切れました。
さぁ気を取り直してまた作業再開しましょうか!


2008.03.17
新たに手に入れた「でかブレード」を装着した電動ジグソーで大まかに切ってみました。
「でかブレード」のおかげで切る事はできましたが、粉塵がもの凄い!!少し切っただけで辺りが粉だらけになるほど・・・。
防塵マスクをしていたので 大丈夫だと思いますがジグソーに集塵機のホースを取り付ける事ができるようになっているので装着したほうが良いんでしょうね。
試しに普通の掃除機で も取り付けてみましょうか。
とりあえずもう少しカットしないといけないかな?最終的にはトリマーとテンプレートを使って形を整えるつもりです。
写真でも分かると思いますがリアピックアップのキャビティも試しに掘ってみました。
もう少し掘り下げないといけませんがやはりトリマーが怖い・・・。


200.03.23
体調不良の為に一時休止。

表部分のザグリはほぼ終了して試しに少しだけトリマーで外周を削っている状態です。
体調が戻るまで小休止してその間に海外にトラスロッドやカーボンロッドなどを注文する事にしました。


まだまだ先の事ですがフレットも買わないと・・・。



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