?昨日の続き?↑この曲を聴きたくてこのCDを買いました。
「ストラッピング・ヤング・ラッド」(以下S・Y・L)はヴォーカルギターのデヴィン・タウンゼントが活動するプロジェクトのうちの一つで、表現したい事によってプロジェクトを変えて活動している。
初めてデヴィンを知ったのはスティーブ・ヴァイが作ったバンド「VAI」でヴォーカルを勤めた作品だった。ヴォーカルとしてはスクリーミングのパートもメロディアスなパートも器用にこなし、ギターの腕も相当なもので、あのスティーブ・ヴァイも認めるほど。その実力は昨日載せた試聴、動画のサイトでも確認できると思います。
「FAR BEYOND METAL」は97年のライブアルバムに収録されている曲で名前のとおりモロMETALな曲でS・Y・Lはどっちかというとメタルコア的な曲が多いし当時METALが低迷してる中でこういうMETALな曲を演奏している事に自分は感銘を受けてライブ音源ながらこの曲をずっと聴き続けていました。
それから10年近く経ち今回のアルバムでスタジオ盤で収録されたと知り購入しました。
やはりアルバムの他の曲とは違う雰囲気の曲だけどやっぱり好きだ。冒頭の三連のリフ、コーラス、ハモリのギターソロにはMETAL魂が込められてる感じ。もちろん他の曲もかっこいい。ヘヴィで高速なリフに吐き捨てるようなヴォーカル+メロディーを重視したパート等はS・Y・Lの特徴とも言えるのではないでしょうか?ドラムのジーン・ボグランの高速ドラミングは化け物級!
ただ一つ気になるのはデヴィンの髪・・・昔はスキンヘッドやったんやけど・・・落ち武者ヘアはちょっとなぁ・・・
↓「STRAPPING YOUNG LAD」の最新アルバム[THE NEW BLACK]
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