という事で先日発売されたガンズの新譜「チャイニーズ・デモクラシー」がナップスターで配信されていたので聴いてみましたが・・・。
「意外に驚かない?」自分の予想では物凄くデジタルなサウンドを予想していて激しい拒否反応を起こすと思っていましたがうまくまとまったサウンドで特に拒否反応無く聴けました。
曲自体も良い曲がありましたし何よりバケットヘッドのギタープレイが残されているのに驚きました。聴けばすぐにバケットヘッドのギターとわかるくらいのプレイですからその個性を残さざるを得なかったのかもしれませんね?。ループの上にギターを乗せるスタイルの曲はまさにバケットヘッド!といった感じでしょうか。
他のギタリストもなかなかの好プレイでした。ただギターサウンドは整えられているというかアクセルよりも前に出ないような感じで最近の音源にしては大人しい音だと感じました。ちょっとうるさいくらいの音量でそれなりに聴こえるといった感じです。ソロは全体的にメロディアスに弾いている事で楽曲を引き締めていてバラード系のソロはなかなか!ただこういったソロだとスラッシュの影がちらほら・・・。この辺はしょうがないのかもしれません。
自分としては普段こういったジャンルの曲を聴かない所為か新鮮に思えて違和感無く聴けましたが、昔のガンズに思い入れがある人は厳しいかもしれません。それでもなかなか発売されなかったアルバムが発売されただけでも良いではないですか。各メンバーが活動していればそのうち再結成されるかもしれませんしね。
さて次のアルバムは何年後になるんでしょう?
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