何だかメタルバンドの名前みたいですが「ダーク・ファイヤー」とはギブソンのロボット・ギター、デジタル・レスポールに続く新たなハイテクギターの名前なのです。
自動チューニングのロボット・ギターを基本にフロントには新たなP-90ピックアップ、ブリッジにアコースティックサウンドを再現するピエゾピックアップ、それらをコントロールしつつ様々なトーンを設定できるイコライザー内蔵のプリアンプ、パソコンと接続してサウンドメイキングや録音する為のロボット・インターフェイスなどなどハイテク技術が満載!
動画で見るとこんな感じ。
http://jp.youtube.com/watch?v=_X4rZI-pHC0 Gibson AUSTIN DARK FIRE Launch 12/15/08
http://jp.youtube.com/watch?v=BuC2qAWfj9Y GIBSON DARK FIRE a Musicalbox
劇的にサウンドの違いが分かるというわけでは無いようですが木目が強調されたシースルレッドとポジションマーク無しの指板というハードなルックスはなかなか良い感じ。
お値段は定価479850円がなんと33万円!やす・・・いや高い!でも売れるんでしょうね?。
こういったハイテクギターは「ギブソンが作らなくても」と思っていましたが最近はギブソンだから作るのかなと思ってきました。フライングVやモダーンなんて製作当時は革新的過ぎて売れなかったようですしね。レギュラーラインナップさえきっちり作ってくれるとこういったギターがあっても良いと思うんですけど・・・。
コメントする