《アーチの付け方》

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Dscf0262 計画中の8弦LPギターですが難関になりそうなのがバインディング(ボディーの周りの白い枠の装飾)とアーチ(丘のように盛り上がった)加工。バインデングは専用のルータービットやビットに取り付けるベアリングがあればなんとかできそうですが、アーチの付け方がよくわかりません。

色々と検索しているとこんな動画がありました。
http://jp.youtube.com/watch?v=G7uzkXXPIvo How to Build a Les Paul - Second Guitar Built
残念ながら著作権の問題で音はありませんがレスポールの作り方を写真のスライドショー形式で見る事ができます。レスポールの作り方としても勉強になりますしボディーに等高線を描いて段差を作り、その段差を削ってアーチ状にするというのは良い方法ですね?。

あとは以前に紹介したこの動画。
http://jp.youtube.com/watch?v=gltkWYFgnOY Ormsby Guitars - Multiscale Custom Video Diary - PART FIVE
グラインダーとポリッシャーを使って一気に削るという何とも豪快な方法ですが体力が無い自分にとっては良い方法かもしれません。失敗が怖いので少しずつ削るのが良いでしょうね。

番外編としてはこんな動画が。
http://jp.youtube.com/watch?v=CEwl9qYqadE carving out a les paul on copy carver
片方にモデルとなる完成されたボディーを置き機械で沿わせるとモデルと同じ形にルーターで削れるという便利な機械。原理さえわかれば作れそうな気もしますが場所を取るので無理ですね。しかしこんな便利な物があるんですね?。

色々見てみましたが結局はぶっつけ本番でやるしかないのかも?

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曲面の仕上げにこれ便利ですよ

スポンジヤスリ
http://www.rakuten.co.jp/grass-road/469361/469371/

紙ヤスリと違って曲面にフィットしてくれるのです、これを発明した人は歴史に名を刻める!と個人的には思ってます(笑

>ゴア爺さん
実は自分もこれを愛用しています。しかも購入したショップもここです(笑)。

使いやすくて発明した人は本当に凄いと思います。前回の製作ではネック握りやボディーのコンターなど大活躍でした。今回企画中のLPタイプはかなり曲面が多いのできっと大活躍してくれると思います。

おお既に使用されていたとは

しかも洗うと再利用可なのも嬉しいですよね。

>ゴア爺さん
そうなんです。洗うと何度も使えるのでボロボロになるまで使っていました。

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このブログ記事について

このページは、akiraが2009年1月29日 22:41に書いたブログ記事です。

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