《HIBRIA＆レスポール徹底比較》

ヤングギターを買ってきました。

今回はいつもより早めの入手です。というのも今月号のDVDにはHIBRIAの二人のプレイとギブソンレスポール10機種の聴き比べを収録していると知ったので早々に入手したというわけです。表紙はレス・ポール氏とエディー・ヴァンヘイレン。レスポール特集とエディーモデルの特集があります。

HIBRIAのギタープレイには興味を持っていたんですがYouTubeのPV以外の動画は画質、音質が悪かったのでその実力がなかなか分からない状態でしたが実際に見てみると実にタイト且つテクニカルでツインギターの呼吸もばっちり。勢いを感じさせる演奏なのも特筆すべき点でしょうか。DVDにはイントロなどをツインギターでプレイした４つのデモと名曲「Tiger Punch」のソロを各レーズごとに分けて解りやすくプレイした内容になっています。これならあの難解フレーズも簡単に・・・とはいかないものの練習しやすくなると思います。
参考動画「Tiger Punch」
http://www.youtube.com/watch?v=OKPZBugBbgg　HIBRIA - Tiger Punch - Official Video
う?んいつ聴いても良い曲ですね?。

ただ1つ気になったのが音質。小さな部屋で小さいアンプ、オケを流す小さいプレーヤーを使ったような感じで聴き取り難かったです。演奏が素晴らしかっただけにちょっと残念。収録時間も短かったにでまた次回ちゃんとした収録に期待したいと思います。
HIBRIAをご存知なかった方で気になった方はMySpaceへどうぞ。
http://www.myspace.com/hibria

そしてレスポール好きの自分にはたまらない企画だったのがレス・ポール氏の追悼企画のレスポール特集。DVDには現在発売中のレスポール5本とヴィンテージ5本を引き比べたサウンドを収録しています。
機種は
Dark Fire
2008　Les Paul　Standard
Les Paul BFG
Les paul Axcess Standard
50ｔｈ Anniversary 1959 Standard Reissue

1959 Les Paul Model
1953 Les Paul Model
1955 Les Paul Model
1968 Les Paul Model
1958 Les Paul Custom
の10機種でクリーン、クランチ、ディストーションでのプレイを収録しています。例のLes paul Axcess Standardも収録されていますが肝心のアームサウンドが無かったり・・・。ヴィンテージのサウンドになると明らかに音が良くなって「おお?これがヴィンテージの凄さか！」と驚いていたら現行モデルとヴィンテージは収録に使ったアンプが違うとの事。(現行はマーシャルJVM、ヴィンテージは改造マーシャル1959)そりゃ音が違うはずですね。

記事の方には若かりし(といっても当時72歳)レス・ポール氏のインタビューやギターとしてのレスポールの年代による細かい違いなどレスポール好きの自分にはたまらない記事になっていました。これは8弦LPの参考になりそうです。それよりギターの機種より肝心のレス氏の記事が少なかったんですけど・・・。う?ん・・・。

他の記事についてはまた明日という事で。

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