高知県の話ですがこんなニュースがありました。
http://sankei.jp.msn.com/region/shikoku/kochi/100204/kch1002040216000-n1.htm
高知県が19年度の温室効果ガス排出量を算定
これによると平成19年度のCO2の排出量は2年度(1990年)に比べ8.6%増加したものの間伐などによる森林吸収量を差し引くと5.6%削減となり今年度中には基準年比6%削減という目標を達成するであろうというもの。
エコ替えしたわけでも巨額を投じて設備を改修したわけでもなく森も力によって削減してしまったというのが高知らしいではありませんか。間伐などに携わった方々の努力でもうすぐ達成してしまうんですから凄いものです。
考えてみればニュースではしきりにCO2排出量が徐々に増えている話はよく耳にするものの森林が増える事によってどれだけ相殺されているかは報道されていないんですよね。森林が多い高知だからこそこの結果なのかもしれませんが他の地方でも耕作放棄地が増えたり間伐作業を頑張っている方々がいるわけですから吸収率も上がってそうなものですけど・・・。これから人口は減っていきますし技術の発展によって省エネ率も上がってくるでしょうから意外に頑張らなくても達成できたりするかもしれません。
そもそも自分は温暖化の原因がCO2というのも懐疑的なんですがどこかの誰かさんがCO2の削減目標を更に掲げてしまいましたからね?。でも正しい情報に基づいて考えていけば何とかなると思いますよ。それより何も考えずに海外の排出権を買ってくる人達をどうにかしないと・・・。
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