《ルーティングは続くよどこまでも》

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コントロールキャビティーの加工は終わりましたがまだまだルーティング作業は続きます。

まずは配線ようの溝。これはドレメルとルーターアタッチメントで掘りました。

Dscf0191

ビット自体が小さいので時間は掛かりますがこちらの方が安全且つ静かなので自分に向いています。

お次はトップ板のネックポケット。前回の8弦ギター製作ではベニア板でテンプレートを作ってルーティングしたところベニアのくぼみにビットが引っ掛かりトリマーが吹っ飛んだ事があったので今回はMDFという合板を組み合わせてテンプレート代わりにしました。

Dscf0194

こんな感じです。両面テープで貼り付けてさらにクランプで押さえつけてずれないようにしてベアリングビットでなぎ払います。

Dscf0197

今回は無事にきれいに成形する事ができました。こうやって見るとネックポケットは広いですね?。

次はトップ板をテンプレート代わりにしてベアリングビットを使いバックを成形しますがルーティング時やトップとバックを接着する時にズレないように杭を打っておきます。

Dscf0199

はいこれでズレを防ぐ事ができます。まぁ別にこんなに長い杭を打つ必要はありませんけどね。

次回はバックを成形します。


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このページは、akiraが2010年7月 6日 22:37に書いたブログ記事です。

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