http://www.shinko-music.co.jp/main/ProductDetail.do?pid=2088371011
いや?今月の記事は読む物が多かった。インタビューに奏法に例のピックアップ特集等の機材特集、学生応援企画があったりします。
インタビューではオジーの来日公演やLOUD PARKで活躍したであろうガス・Gさん!あれ?数ヶ月前も巻頭インタビューがあったのに、と思ったから今回はオジーバンドではなく自身のバンド「ファイアーウインド」のニューアルバム発売にともなってのインタビューでオジーバンドとは違うバンドの中心人物としてのガス・Gの様子をうかがう事ができます。
今回インタビューで目立ったのが所謂「怪奇派」の方々。スリップ・ノットのトラマーのジョーイはマーダードールズではギタリストでヤングギターに登場。そして怪奇派といったらこの方モンスターバンド、ローディのミイラ男エイメン。そして個人的に一番気になったのがディム・ボガー!ニューアルバム凄いらしいと聞いていましたがPVを見たら凄かった・・・。
http://www.youtube.com/watch?v=-jfon11JIRg Dimmu Borgir - Gateways
う?ん凄すぎ・・・。ルックスもさることながら注目すべきはブラックメタルサウンドとオーケストラとの絶妙な組み合わせ。インタビューでもそのアレンジやサウンドメイキングについて詳しく語っています。
他にもグレッグ・ハウやキャメロットのトーマス等気になるギタリストのインタビューが掲載されていました。
そして今月号の記事の中で多くのページを使っていたのが「一撃必殺の”ギター・リフ列伝”」と題された特集。古くは60年代のビートルズやヤードバーズから最近の(とはいっても2001年)バンドのスリップノット等までのリフの歴史、アルバムセレクション、奏法を解説を含めた譜例を20ページにも渡って掲載しています。譜例は代表的な名リフそれぞれ1フレーズほどの短い物なので弾きやすく覚えやすいので各バンド、ギタリストの特徴を掴むのにちょうど良いと思いました。
そしてこの時期にぴったり?なのが学生応援企画「ギター・ヒーロー一夜漬け!!」という学園祭で目立つテクニックを紹介したもの。あくまで目立つ事に重点を置いているので記事としては面白かったんですが参考になるかどうか・・・。今の時代インギーポーズをしても「?」状態でしょうし・・・。
今月は秋の夜長にぴったりのヴォリューム満点の記事でした。来月は予告によるとタッピング&シュレッドが盛り沢山だとか。これは楽しみ!
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