《9弦microtonal scaleギター》

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“9 string guitar”で検索していたらこんなサイトを見つけました。

http://www.swordguitars.com/

Sword Guitarsなる工房?のサイトで多弦ギターの写真がありますね?。

ギャラリー

http://www.swordguitars.com/PG.html

ttp://ronsword.com/Sword_16-tone_xavian.JPG

ttp://swordguitars.com/23a.jpg

8弦や9弦など色々な多弦ギターがありますがそれ以上に目を引くのがフレットの数!異常に多くないですか?

以前M.A.Nがfull scale quarter tone systemを導入した事を紹介しましたがそのギターを彷彿とさせるフレットの数!

各ギターの説明から察するにこれらは1オクターヴを12分割した通常のギターに対し1オクターヴを16や23で分割したものではないでしょうか。たしかスティーヴ・ヴァイも1オクターヴを16分割したギターや24分割したギターを所持していたはず・・・。

動画はこちら

http://www.youtube.com/watch?v=jDvdYxPm-pg 16-edo / 16-tone microtonal scale families: Inside-out / anti-diatonic / mavila / lemba

これは1オクターヴを16分割したギターでしょうかね。16という半端な数で分割されているのでなんだかチューニングが狂ったギターで弾いているような、でも音階として成立しているような不思議な感じ。

でもこのギターを使いこなすのはかなり難しいでしょうね。世の中には凄い事を考える人がいるんですね?。

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コメント(4)

アキラさん、こんにちは。

スゴいですね。9弦ギター。
8弦の波の次は9弦の波が国内にも押し寄せて来そうな予感がします。
しかしながら僕が気になったのは、アキラさんが紹介してくださったホームページ内にある8弦ギターの写真の方でした。
アノ8弦ギターをよ〜く見るとアイバニーズのRG2228のボディー、もしくはパーツを流用しているように見えました。
ユーザーが個人的に改造して新たにヘッドやネックをオリジナル製作して使っているのならば分かりますし、メーカー側が星野楽器販売株式会社の許諾を得て販売しているなら理解できますが、もしこれを会社側が星野楽器販売株式会社に無許可で一般販売ベースに乗せているとしたらちょっとマズイことになりますね…。
僕は星野楽器販売株式会社を擁護する訳じゃありませんが、星野楽器販売株式会社のアフターケアの担当者から一時期ネット販売で問題となったアイバニーズギターの偽物についてどういうことなのか疑問点があったので電話で問い合わせてみた会話からいろいろと聞いてみたところ、「いろいろなカスタムオーダーメーカー様が木材に関わる部分を例えばRGシリーズやSシリーズに似せて売ることはさほど問題はないですが、元々のアイバニーズオリジナルモデルから何らかの部品を無断で流用しまして、一般販売にする件に関しましてはこちらとしてはカスタムオーダーメーカー様と訴訟問題に発展する可能性がありますよ。」と、何気に力強く発言していたのが印象的でした。

さて、アキラさんの見解はいかがでしょうか?

>たっくんさんこんばんは。
今回紹介した9弦はちょっと異色な存在なので普及するか分かりませんが一般的なスケールの9弦はそのうち日本でも使用する人が出てくるかもしれませんね。

Sword Guitarsのギャラリーには明らかにIbanezのギターがベースになっている物がありますね。これらをモディファイ、カスタムコンポーネント、オリジナル等、どう解釈するかで色々と事情が変わってきそうです。これらのギターをオリジナル商品として販売するのは論外としてシャーベルのカスタムコンポーネントギターやリージャクソンによるマーシャル改造アンプ、キーリーのモデファイTS-9があるように既製品に手を加えて販売するというのは法律的にはどうなんでしょう?ギター以外にも車やバイク、その他の物でも存在するので販売の際は既製品に手を加えてあるという事を明示する事が大切なのかもしれません。あとは改造してある為に元のメーカーのサポートが受けられない事も説明する必要があるでしょうね。

Sword Guitarsのサイトの説明文には元のメーカー名やconversion(改造、交換)の文字も見られますしギャラリーに掲載してあるギターは販売している物だけではなくオーナーでありギタリストでもあるRon Sword氏が自身の機材として所持している物も掲載しているようなので・・・まぁどう判断するかはメーカー次第でしょう。

ギターシェイプに関してはIbanezも昔ストラトやSG,フライングV等を再現したギターを販売して事もあったんでしたっけ。その辺は特許を侵害したりコピー品を本物として販売しない限りはさほど問題無いんでしょうかね。元のメーカーの利益や信頼を損ねない事が大前提なんでしょうけどなかなか難しい問題ですね・・・。

アキラさん、こんばんは。

僕は昨日アキラさんにちょっと突飛なことを書き込んでしまい誠に申し訳ありませんでした。

Sword GuitarsのオーナーがRon Sword氏が所有するRG2228を個人的にオーナーに改造を依頼して購入しているのであれば(これは僕の勝手な解釈なんですが)もしかすると星野楽器販売にかかる権利問題はsword guitarsには、生じないということになりますね。例えば、改造したRG2228の画像をもしも偶然に星野楽器販売の関係者が閲覧したとして、それをどう判断するかは、アキラさんが仰るように星野楽器販売次第なんでしょうね。

それから確かにIbanezも昔ストラトやSG,フライングV等を再現したコピーギターを販売して事はありましたね。僕はIbanezの関係者ではないので、あんまり詳しいことは分からないので申し訳ないのですが…、それらのコピーギターはフェンダーやギブソンが有する特許を侵害しないようにギターにオリジナルの名前をつけて販売していました。例えばIbanez・STRATOCASTERとか、Ibanez・LES PAULというようなあからさまにフェンダーとギブソンの両社が有するネーミングを無断で借用してギターを販売するのはあまりにもヤバいですので、BLAZERとかROCKET ROLLとかDESTROYERというオリジナルのネーミングをギターにつけてフェンダーとギブソンの両社の製品とは似て非なる物として製造販売をしていましたので、両社の権利や特許を害する問題は特になかった…と僕は思います。

>たっくんさんこんばんは。

いえいえ、自分も趣味の範囲とはいえギターを自作してその様子をブログで公開しているので権利関係の話題はとても参考になりました。有意義な情報をありがとうございます。

それにしてもRG-2228に手を加えてmicrotonal scale化するというのはちょっともったいない気がします。

昔はIbanezや色々なメーカーが再現モデルを出していて価格に対する品質がかなり高い物がたくさん存在したと聞いています。Ibanez製の物はポール・ギルバートが集めていてたまにライヴでも使ってますよね。
各モデルのネーミングにはたっくんさんのおっしゃるような理由があるんでしょう。自分のトーカイ製LPにも「Les Paul」ではなくて「Love Rock」と似たような書体で書かれています(笑)。

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このページは、akiraが2010年12月 7日 23:58に書いたブログ記事です。

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