いや?今月号はかなりの読み応えでした、というにはまだ早くてまだ読みきれていません。なんせ300人のデータですからね?。
という事でいきなり始まりましたが今月号の記事の目玉は何といってもこの「THE GUITARISTS 300」。300人のデータと書きましたがただ単にデータを並べたというものではありません。?不朽の名ギタリスト列伝?と副題があるように「シーンに革命を起こした10人のレジェンド」といった具合に4つのセクションに分け、300人の名ギタリストの経歴、逸話に加え代表作、そして主に使用しているギター(文字のみ、写真はありませんが)までなんと55ページにわたって掲載されています。300人分ということもあって昔のギタリストや詳しくないジャンル等自分が知らないギタリストもいますが知っているギタリスト勢を見ると「これを聴いておけば間違いない」ギタリストが揃っているので各ジャンルを掘り下げるうえでかなり参考になると思います。そういう使い方も意識して作られているのか各ギタリストにはジャンルマークも付いているので自分好みのジャンルのギタリストを探すという事も可能です。自分もまだ全部チェックしきれていないので保存版としてこれから随時参考にしていきたいと思います。ただちょっと残念だったのは普段自分が聴いているMESHUGGAHやらPeriphery、Animals as Leadersとかは蚊帳の外なんですよね?。今後浸透して掲載されるようになる事を願わずにはいられません。
特集はかなり気合が入っていましたがページのスペースの都合もあるのかもしれませんがそれ以外は流石にいつもと違う雰囲気で特別な奏法記事や機材特集はありませんでした。(DVDが盛りだくさんでもありましたしね)ライヴの機材ではクラプトン、エアロスミスといった超ベテラン勢が掲載されていてインタビューはポール・ギルバート、ガスGの他に陰陽座やLiv MOON等の日本勢も多くちょっとGIGSモードな感じでしょうか。
WEBと連動しているSeymour Duncan Maniacで今回紹介されているのはSSL-5 Custom Staggered。記事と連動した解説とサンプルサウンドはこちら
http://youngguitar.jp/seymour-duncan/sdpu_02
そして最後はギター製作紹介コラムですが今回はフレットのすり合わせ作業を紹介しています。この作業はかなり重要な作業ですから大量の写真と解説はありがたいですね?。これで作業もあともう少しのところまできていると思うんですがあとは電装系ですかね。
今月はやっぱりギタリスト300人特集が目玉でしたね。かなり気合が入っているので全部読むのにも根気が必要かもしれません。今回の特集はPCでのちょこっと立ち読みではほんの少しだけした掲載されていないのでちょっと分かりにくいかと思いますのでまだ購入していなくて興味がある方はお店で手にしてみてください。
http://www.shinko-music.co.jp/main/ProductDetail.do?pid=2088371202
さて来月はどんな感じなのかなぁ?と予告を見てみたら・・・
思い切り「DVDにガスG」って書いてあるんですけど・・・。
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