という事で今月もヤングギターを買いましたよ?。
今月号の表紙&巻頭特集は予告通りゲイリー・ムーアです。この特集記事は後でじっくり読むとしてまずはDVD。
今月のDVDのトレーラーはこんな感じ。
http://www.youtube.com/watch?v=luqCH2Nhi_o YOUNG GUITAR 2012 May Special DVD Trailer
ん?何やら 一瞬 "?" な感じになってしまいましたが今回のコンテンツはAdagio(アダージョ)のギタリストであり去年ソロアルバムも出したステファン・フォルテのデモ&リック、一瞬 "?" な感じになってしまったヴィジュアル系なギタリストはなんと16歳!!しかもスウェーデンから来たYOHIOというギタリストによるデモ&リック、そして機材のコンテンツはdragonflyの666シリーズの紹介、あとは記事連動のスタンダード・テクニック講座の映像が収録されています。
まずはステファン・フォルテ氏ですがステファン・フォルテといえばLAGの7弦27フレットギター http://stephanforte.org/main.php?go=gear
今回もこのギターを操りヘヴィー&シュレッドギターを披露してくれています。(参考動画 http://www.youtube.com/watch?v=vnPuGQWsM7Y )勿論ゆっくりプレイも収録されていますが参考動画を見て分かるようにかなりのテクニックの持ち主なので今回はなかなか手強いプレイが満載です。ただ比較的頭に残りやすいフレーズなのが唯一の救いかも?改めて凄さが分かったわけですがこれだけのギタリストがDVDに出演してなかったのが不思議ですね。今後も登場して7弦を使ったリックを紹介してもらいたいものです。
続いてはYOHIOさんですが正直こういった感じの雰囲気には慣れていないのでちょっと戸惑ってしまいますがギターを弾いてしまえばなかなかの腕前!!(参考動画 http://www.youtube.com/watch?v=x16eSOCKM-8 )16歳でこれだけ弾けるんですから今後が楽しみです。こちらも比較的頭に残るフレーズなのでチャレンジしようとする方には良いかと思います。それにしてもスウェーデンにこういったスタイルの人が居るとは知りませんでした。ヴィジュアル系もグローバル化が進んでいるんですね?。
そしてdragonflyの666シリーズですが個人的にも気になっていたギターなのでこうやって動画で見られるのはありがたいです。dragonflyの666シリーズはその名の通り666mm(26.2インチ)スケールを採用したギターで通常よりもスケールが長い事から通常のギターよりもテンションが強い張りのあるサウンドが得られダウンチューニングにも向いているとの事。
http://www.harrysjp.com/guitar/666series.htm
27インチや30インチとなると運指が大変だったりするのでテンション感、演奏性を考慮して666mmという事なんでしょうかね。ダウンチューニングに向いているという事もありデモはPay money To my PainのPABLO氏が重低音ギターをプレイしているのでヘヴィサウンドに感心がある人には参考になるのではないでしょうか。今回見た限りでは張りのある重低音も良いんですが個人的にはシングルコイルピックアップを使ったシャキッとしたカッティングサウンドも良いと思いました。この666シリーズ7弦もあるようですが http://shop.plaza.rakuten.co.jp/ikebe/diary/detail/201112010000/
まぁお値段もお高いようで・・・。
最後はスタンダード・テクニック講座の課題映像といった感じのコンテンツですが常々初心者向きの奏法特集記事には映像があった方が良いと思っていたのでこういうのは初心者にとってかなり参考になる映像だと思います。今後こういうのが続いてくれると初心者の技術向上に役立つので期待したいと思います。
いや?今回は色んな意味で濃い内容でした。記事の方はどんな感じでしょう?
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YOUNG GUITAR (ヤング・ギター) 2012年 05月号 価格:¥ 980(税込) 発売日:2012-04-10 |
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