もう既に今月号が出ていますがマイペースに先月号を読んでいます。先月号(12月号)の表紙はツェッペリン。リユニオンライヴのCDやDVDやBDの発売に伴いジミー・ペイジ御大の来日レポやツェッペリン特集が組まれています。
一方、DVDはこんな感じ。
http://www.youtube.com/watch?v=1hNvNO1W7wk YOUNG GUITAR 2012 December DVD Trailer
すっかりお馴染み、というかあまり代わり映えのしないメンツですがプレイは強力!!
まずはソロ・アルバム「SOUNDS OF INNOCENCE」を発売したキコ先生はアルバムからデモとリックを披露してくれています。両手タッピングやハイブリッドピッキング(チキンピッキング)、スウィープ等披露してくれていますが、いや?いつもの事ながらテクニカルですね?。ゆっくり弾いてくれているのに弾ける気がしません・・・。だからこそ練習すればテクニックが身に付くんだと思うんですがなかなか厳しいフレーズばかり・・・。そんな中息抜き代わりのキコ本人によるタジマギターの紹介もありますよ?。
お次はご本人も仰っていますが二度目の登場のGRANRODEOのe-ZUKA氏。インタビュー等で何度も登場しているのですっかりお馴染みになりました。今回のDVDではデモとリックを披露しています。今回はLed Boots的な描きおろし曲をベースにリックを披露&解説してくれています。トークが旨いので解説が分かりやすいのが良いですね?。そして新たなシグネチュアモデルの紹介もしています。
三つ目はMESA/BOOGIEの製品紹介。Express PLUSをメインにTransAtlantic TA-30、Royal Atlantic RA-100というアンプをヤングギターではすっかりお馴染みの菰口雄矢氏がデモンストレーションを行なっています。それぞれのモデルでいくつものサウンドヴァリエーションの実演があるのでこれらのアンプが気になっている方には参考になるのではないでしょうか。ただし菰口氏はフュージョン系のスタイルでヘヴィサウンドの実演は無いのでご注意を。
お次はジョー・ボナマッサが登場!・・・でもこれはどういうコンテンツと説明したら良いんだろう?来日公演時に収録されたものでギターをインプロビゼーションで弾きつつ日本の印象やアルバムの事等を語ったり・・・といった感じ。う?んよくわかりませんな。小さいアンプんながら極上のトーン&プレイを披露してくれていれるのでお好きな方はチェックしてみてください。
最後は記事連動のブルース講座クリス・デュアーテの「TEXAS BLUES MAGIK」。前回に引き続き基本的なバッキングですが小指の使い方が難しいパターンなのでちょっと練習が必要かも?そのバッキングに合わせて弾くソロも基本的な感じ。次回はどんな感じでしょうね。
という事で今回はお馴染みの方々が難しいプレイから基本的なプレイまでおさえた感じでした。記事の方もお馴染みな感じかな?
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YOUNG GUITAR (ヤング・ギター) 2012年 12月号 価格:¥ 980(税込) 発売日:2012-11-09 |


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