すっかり忘れていた・・・
というわけではありません。退院してからもなかなか調子が戻らなくて休養していましたがようやく長文を書けるくらい回復したので・・・。いや?長かった。DVD篇の記事が10月16日ですからねぇ。
てなわけで先々月のヤングギター(11月号)の記事です。
表紙&巻頭特集&DVDはドラゴンフォースのお二人ですがインタビュー等はなく譜例や解説のみでした。まぁインタビューは前にありましたからね。
今回自分が気になったインタビューは何と言ってもPeriphery(ペリフェリー)のMisha “Bulb” Mansoor(ミーシャ”バルブ”マンソー)のインタビュー!!MishaのプレイをYouTubeで見て衝撃を受けてから約5年、この日が来るのを待っていましたからねぇ。待ちわびたインタビューですがページ数はたった2ページ・・・。もう少しスペースを割いてほしかったです。ただこの2ページには今までの経歴やメンバー、2ndアルバム「Periphery?」の楽曲解説、機材等などぎっしり詰まっているのは良かったです。とはいえこれだけのギタリストなんですから次こそは他のメンバーも加えベージを増やしDVDにも登場してもらいたいものです。
あとフィア・ファクトリーのディーノ・カザレスのインタビューではメンバー交代の経緯や機材の事、中でもEMG 707の開発秘話が語られているのは興味深いものでした。来日公演に使用されたギターの写真も掲載されていますが気になるアンプ類は契約の都合上掲載してほしくないそうで・・・。
その他にもユニソニック、ストーン・サワーのジョシュ、ガルネリウス、アンセム、サーベル・タイガー等など興味深いインタビューが多く掲載されていました。
機材の特集ではエレアコの特集がありました。普段エレキばかり触っている自分としてはエレアコの情報はほとんど知らないのでたまにこういった特集があると勉強になるのでありがたいです。最近はプリアンプにLCDディスプレイが搭載されていてチューナーやエフェクトが使えるものもあるんですね?。各機種の特徴を見比べるができるのでエレアコの購入を考えている方にも参考になるのではないでしょうか。
奏法の特集で注目なのが「変拍子でGO!」という変拍子に的を絞った講座!変拍子というと難しくてとっつきにくい感じですが譜例と解説、そしてWEB連動で書く譜例の音源を聴く事ができるようになっているので記事だけではわかりにくい変拍子を聞きながら学ぶ事ができます。
音源はこちら
http://youngguitar.jp/ygsync/yg1211_oddtime
この音源があれば理屈だけでなく感覚でも変拍子を身につける事ができるので良い試みだと思いました。
そしてWEB連動といえばSeymour Duncan Maniacですが第10回はSH-16 The 59/Custom Hybridというモデルですが、自分はこのモデルの事を名前を聞いたくらいで特徴等はまったく知りませんでしたSeymour Duncanのフォーラム(掲示板)でのトピックが開発のヒントになったそうでその名の通り59 ModelとDuncan Customのコイルを組み合わせた物なのだそうです。
サンプルはこちら
http://youngguitar.jp/seymour-duncan/sdpu_10
できればサンプルサウンドに59とCustomのサウンドもあればどんな違いがあるのかよく分かったんですけどね。
というわけで約2ヶ月ぶりのヤングギターの感想でした。今回は大分日にちが空いてしまったので書くのを辞めようかと思いましたがこうやって記事化しておくと「あの特集って何月号に載ってたっけ?」と思った時にブログ内検索すると出てきて便利なんで記事化したのでした。
ここでいつもなら次回の予告ですがもう既に発売されているので割愛させていただきます。12月号は購入したものの記事をちょこっと読んだくらいでDVDもまだ見ていないのでこれからじっくり見たいと思います。
※11月号の内容やPCでのちょこっと立ち読みはこちら。
http://www.shinko-music.co.jp/main/ProductDetail.do?pid=2088371211
YOUNG GUITAR (ヤング・ギター) 2012年 11月号
価格:¥ 980(税込)
発売日:2012-10-10
↑よろしければブログランキングにご協力お願いします。
コメントする