《今月のヤングギター 記事篇》

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という事で記事篇です。

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表紙&巻頭特集はチルドレン・オブ・ボドムのアレキシ・ライホ!5月29日にアルバム「HALO OF BLOOD」発売されるされますが既にアルバム収録曲の一部がYouTubeでもUPされていてこれがなかなか良い感じなのです。

http://www.youtube.com/watch?v=jlIWHyb9sM4 CHILDREN OF BODOM - Transference (OFFICIAL VIDEO)

http://www.youtube.com/watch?v=kJnATJDSDSc CHILDREN OF BODOM - Halo of Blood (OFFICIAL TRACK)

ブラックメタルな要素あり、原点回帰の美メロありで他の曲も期待できそうです。ちなみに日本盤のボーナストラックにはラウドネスのCrazy Nightsのカヴァーが収録されているとの事。どういうアプローチなのか気になりますな。インタビューではアルバム制作に関するエピソード、楽曲の解説などを語っていてそれに加えこれまでのディスコグラフィー、新たなシグネチュアモデルの製品紹介が掲載されています。ちなみにThe名盤のコーナーでは「FOLLOW THE REAPER」がピックアップされていますよ?。

その他に興味深いと思ったのがOpethのミカエルと元フラワー・トラヴェリン・バンドの石間 秀機氏との対談。ミカエルが影響を受けた人との対談という事で写真からもミカエルの緊張がうかがえるという状況の中行われた”ほぼミカエルによる石間氏へのインタビュー”というのはなかなか興味深いものでした。

他にもインタビューにはスティーヴ・モーズ、ブレット・フォー・マイ・ヴァレンタイン(機材写真アリ)、エイドリアン・ブリュー、デリンジャー・エスケイプ・プランのベン・ワインマン等など、日本勢は今月も多くガルネリウスのSyu氏、Aldious、橘高文彦氏、他多数登場しておりました。最近の音楽事情を知るのに約に立ちそうです。

機材の記事(といって良いのだろうか)で興味深かったのがトラスロッド解体新書なる記事。これから梅雨に向けてネックが不安定になる前に対策を学んでおく為の企画なのかな?トラスロッドの構造から種類、調整方法まで写真付きで詳しく解説されています。 が、トラスロッドの調整は回し過ぎたりすると壊れる事もあるのでちょっと自分で調整する自信が無い方はプロの方にお任せする方が良いかと思います。

奏法記事では運指特訓の「セパレイト・フィンガーズ」という企画がありました。”悶絶メカニカルトレーニング”とかストレッチやスキッピング、TAB譜の譜割を見るとこれはなかなか厳しそうなフレーズばかり。実力UPに役立ちそうな企画ですがやはりこういう難解フレーズはDVDやネット連動の動画等で見たいところ。せめて音源だけでもあると便利なんですけどね。

という事で今月の記事はDVDがヴァラエティー豊かだっただけに奏法記事で「映像がほしいなぁ」と思いました。来月号は「無事取材できればあの2人のツーショット」と 書かれていますが誰なのかさっぱりわかりませんなぁ。

※PCでのちょこっと立ち読みはこちら

http://www.shinko-music.co.jp/main/ProductDetail.do?pid=2088371306

※How to get YOUNG GUITAR outside Japan http://youngguitar.jp/2012_10/yg_products/yg_yg/12205

YOUNG GUITAR (ヤング・ギター) 2013年 06月号
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価格:¥ 980(税込)
発売日:2013-05-10

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コメント(4)

個人的にはモーズ、ブリュー、DEPのギタリストが気になります。
フレーズ特集のストレッチ気になりますねー。そのうちストレッチフレーズだけの教本でないかなと思ってます。
最近、仕事が大忙しだったので、昨晩久々にギターやベース弾きましたよ。やっぱり楽しいなと感じました(^o^)

>エルさん
今月は久しぶりに登場したギタリストのインタビューが多くて良かったんですがページ数が少なかったのがちょっと残念でした。ブリューの記事には使用機材も掲載されているんで書店でチェックしてみるのも良いかと思います。

久しぶりに楽器に触れると楽しくていつまでも弾いていたくなりますよね。自分もベース弾きたいと思っているんですが手元にあるのは修理が必要なのでなかなか実現できていません。

そういえばギターマガジンで早弾きギタリスト特集やってました。ヤンギやバーン等の特集にもよくある様な「あれ!?」と思うようなギタリストが載っていたり、イングヴェイ等メジャー処が載っていない筆者の主観が強い特集なんですが、逆に全然知らない人もたくさん載っていて結構面白い記事でしたよ。

>エルさん
今月のギターマガジンでそういった企画をやっていたんですか。ギターマガジンはヤングギターとは違ったアプローチなのでたまにチェックする必要があるかもしれませんね。ちょっと書店でチェックしてみます。情報ありがとうございました。

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このブログ記事について

このページは、akiraが2013年5月24日 23:59に書いたブログ記事です。

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