《YouTube vs JASRAC他》

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http://markezine.jp/a/article/aid/725.aspx

上の記事によると2月6日にYouTubeの偉いさんが来日してJASRACとテレビ局その他の方々と協議されたようです。

日本側の提案は1. 日本語で警告文をのせる。2. 投稿する利用者には住所、氏名などを登録させること。3違反行為をした利用者は投稿できないようにユーザーアカウントを無効とする。

というものに対してYouTube側は、「できるだけ早く違法投稿への警告を日本語で表示する」、「著作権を保護する技術的取り組みを続ける」と述べるにとどまったとの事。

当分は日本側の削除要請→YouTubeが削除という風になりそうです。

それにしても日本側の人達は今の考え方で良いんでしょうか?もう少し違う発想をすれば良い方向にいくと思うんですけど・・・例えば再生回数でコンテンツの人気度が分かるので番組制作のヒントになったり、ドラマの続きを見逃した人が見逃した分の動画を見てまた見始めたり、世界で1日1億回以上利用されてるサイトなので広告として考えればどれだけの価値がある事か!しかも投稿は無料なわけやし。実際企業やアーティストなどで既にYouTubeを使ってPRしてる人もいます。

目先の欲に囚われて様々な可能性を見失えばどうなる事か・・・もう見失ってるみたいですけど・・・

そういう意味でも今後、各陣営がどうなるか楽しみです。

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このページは、akiraが2007年2月 8日 23:34に書いたブログ記事です。

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