今月号の記事についてはあまり目を引くものが無かったというかDVD連動の記事が中心でした。特にポール・ギルバートの記事ではインタビュー、奏法でかなりのページを割いて特集してます。同様に今回のDVDに収録されているアナイアレイターのジェフ・ウォーターズの奏法特集もなかなかのものでした。
ジェフ・ウォーターズのプレイはRoadrunner UnitedのDVDの映像 http://jp.youtube.com/watch?v=q4dlChASrB8 http://jp.youtube.com/watch?v=UbZUetnCbDU で見て以来注目し直したんですが今回のヤングギターでも強力なデモプレイ&リックを披露していました。
YouTubeではこんな動画も
http://jp.youtube.com/watch?v=XadnzskkNRs Jeff Waters- Symphony of destruction
完コピですやん。
今回のDVDでアナイアレイターももう少し注目されると良いですね?。
その他はRATTとWingerの来日公演でのインタビューと機材紹介、ジャクソンギター特集など、とても2008年の記事とは思えないメタルな内容。個人的には大歓迎ですけど。
意外に便利だと思ったのはYGコードブック2008というコード特集。普通コードブックといえばコード表はギターを縦にして見た状態を表にしたもの、コードフォームは押さえている様子を正面から撮影した写真が定番なんですが、このコード表はTAB譜のように横にしたもの、写真は自分がネックを見ているような視点で撮影されているのでフォームを確認しやすくなっています。こういう使用者の立場になって考えられているのはありがたいですね?。
来月は記事自体も目を引くものがあると良いなぁ。ちなみに来月のDVDはWingerらしいですよ。
コードブック…。昔お世話になりました。
最近は購入する事も無いけど、やっぱり無いより有った方が良いものです。
とは言えジャズでも始めなければお世話になりそうも無い。
そんなに簡単な曲をやってるつもりでは無いのに…。
と言う訳で意地でも購入しないでしょう、オイラは。
>ひろさん
今回のコードブックは難しめのテンションコードも掲載されているので使いやすいものになっています。
ただ自分もコードブックは使わないんですけどね。
まぁ念のために持っておいて損は無いので持っておきます。