《お試しフレッティング3+α》

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お試しフレッティングもついに3度目となりました。現在の状態はというと・・・。

Dscf0166 新たに1ヶ所溝を入れてフレットを打った後、エッジの処理もやってみました。遠目に見るとなかなか上出来。でも近くで見るとまだまだです。今回もフレットを打つ時はフレットセッターという道具を使いましたがこれを使うとフレットに傷がつきにくいので便利です。フレットを打ったら余分なフレットをカットして両サイドを金工ヤスリで削りエッジが手に当たっても痛くないように削ります。この作業は説明しにくいのでYouTube動画でどうぞ。

http://jp.youtube.com/watch?v=-_nQtNrNOWE Ormsby Guitars - Multiscale Custom Video Diary - PART TWO

ボディーの方は新たにネックジョイント用の穴を貫通させジョイント金具用の穴も開けました。ジョイント付近は弾きやすいようになだらかに削っています。これはドリルサンダーと手作業で行いました。カッタウェイ付近は特徴的な加工ですね。

あとブリッジ用の穴も開けて弦を通す穴、弦用ブッシュの穴も開けました。こちらも遠目に見るときちんとできているように見えますが本来一直線に穴が開かないといけない所が若干ずれています。これは切れないビットで開けた所為だと思われます。
Dscf0164 このように表から弦を通す穴を貫通させた後で図面を貼り、目的の深さにできるようにマスキングテープを貼って穴を開けたんですが・・・。もう一度穴を埋めてやり直すか機能的に問題ないのでそのままにするか・・・。残しておいて次にギターを作る時の課題にするのも良いかもしれません。ちょっと考えておきます。

今度こそ本当にフレッティング!

たぶん・・・。

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このページは、akiraが2008年8月 7日 22:28に書いたブログ記事です。

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