といってもナットの溝切り以外は部品を組み立てただけですから特に説明する事が無いのでナットの溝切りの説明を・・・。
写真を撮り忘れたので溝を切った後で説明用に撮ったものです。左の写真は溝のスペース決める道具でString Spacing Ruleという物。詳しくはhttp://www.stewmac.com/shop/Tools/Special_tools_for:_Nuts_and_saddles/String_Spacing_Rule.html
を参照していただくと分かるかと思いますが、この道具にしたがって溝のスペースを決めれば簡単に正しい位置に溝を切る事ができます。
位置が決まれば実際に溝を切るわけですが、今度は溝の深さ(弦高)を決めなければいけませんが自分が利用したのがナットファイルそのもの。 普段弾いているギターのナット部分の弦と指板の間にナットファイルをはめてぴったりと合うゲージ(自分のギターでは0.36インチでした)のナットファイルを写真のように置いて溝を切っていけば目的の位置より深く削れる事がありません。これを8本分行いました。思ったより深い溝になってしまったのでナット全体の高さも削って落とさないといけませんね?。
あとヘッドがそのままだとカーボンロッドが丸見えなのでツキ板(シート状の木材)を貼りました。他はストラップピンを取り付けたり・・・。とりあえずこんなもんでしょうか。
次回はネックポケットの掘り下げか・・・。緊張するなぁ?。
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