記事の事を書く前に1つ訂正があります。昨日、DVDに収録されている宇宙戦隊NOIZというバンドのギターの一人が裏声で喋っていると書きましたが記事をよく読んでみると二人のギタリストはそれぞれ「宇宙戦隊NOIZ」と「Sugar」という別々のバンドのギタリストで裏声で喋っていたのはSugarというバンドのギタリストとの事。失礼しました。G&LというギターメーカーのエンドーサーとしてDVDに出演&2ショットの写真で同じバンドの人だと勘違いしてしまいました。最近のヴィジュアル系の方々についてはまったくの無知なので困ったものです。
それではヤングギターの記事についてですが今月号はLOUDPARKの出演者のインタビューや機材紹介でもあるかと思いきや大まかなレポートがあったくらいでした。詳しくは来月号なんでしょうか?カーカスやメシュガーの機材について興味があるので見てみたいと思っていたんですが・・・。スリップノットでさえ1ページのツアーレポだけでしたしこれは来月に期待ですね。
ポールギルバートの特集以外に大きくページを割いたものは無かったんですが目を引いたのが宅録に関係した記事。以前にも取り上げられていたパソコンでギターアンプのシミュレートができるソフトのGuitar Rig3の特集ではカーク・ハメットやザック・ワイルドなどのサウンドを再現したセッティングを紹介していてソフトを持っていれば実際に試す事ができるというのは面白い試みだと思います。そのほかにモニタリング用のスピーカーの特集もありついつい見入ってしまいました。
奏法特集もDVDの物以外は特に気になる物が無い代わりにギタースコアではスリップノットのPsychosicial、メタリカのThat Was Just Your Life、ミスタービッグのダディーブラザー?、という弾きたくなる物ばかり。ただスリップノットはドロップAチューニング(6弦ギターの2音半下げ+6弦のみさらに1音下げ)なので調整が大変そう・・・。
今月はポール師匠に全て持っていかれた感じだったんですが来月号ではDVDでテスタメントの奏法特集があるとの事!新年号という事もあり他にも盛りだくさんなはず!これは期待せずにはいられませんね?。
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