体調も回復してきたので昨日届いたUNEARTH(アンアース)のニューアルバムの感想を。
今回のアルバム「THE MARCH」は海外盤が10月14日、邦盤が10月29日の発売で価格も海外盤の方がかなり安かったんですがレーベルであるMETAL BLADE JAPANにもう少し頑張ってもらいたいので敢えて邦盤を買いました。未発売のDVDなど商品が充実してもらいたいものです。ちなみに邦盤のボーナストラックはThis Glorious NightmareとThe Great Dividersのライブ音源でした。
アルバムの感想はというと前作「III: In the Eyes of Fire」に比べ随分整った感じ。前作はドラムが無茶している感じがしましたが今作は比較的落ち着いていて(といってもかなりのスピード)テクニカルなソロギターやツインギターのハモリが多く導入されていました。全体的に前作よりもメロディアスな曲調になっていてサビの部分もメロディアスなコード進行をバックに雄叫びを上げるといった具合。最近のメタルコアはサビになるとメロディアスに唄う事が多いのでこういったアプローチも良いと思います。
MySpace http://www.myspace.com/unearthで3曲ほど聴けるので気になった方はチェックしてみてください。ちなみにナップスターでも配信していました。
UNEARTHといえば7弦ギターを使った重低音リフとテクニカルフレーズが印象的ですがテクニカルでありながらきっちりとしたフレーズなのでコピーしたりするにはちょうど良いかも?と思いました。
あとはライブで見たいですね?。「My Will Be Done」のPVhttp://jp.youtube.com/watch?v=MjVzqkSoAlsでタッピングを使ったリフを弾いていましたがUNEARTHのライブのテンションで弾けるんでしょうか。
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