《調整》

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やっとの事で調整が終わりました。といっても完璧の状態ではなくまあまあの状態。これ以上は弾きながら気が付いた所を調整していく形にしたいと思います。

Dscf0250 具体的にどこを調整したかというと、ネックポケットにシムを入れて少しだけ仕込み角度を付けて弦高が下がるようにしました。コピー用紙を半分に折って瞬間接着剤で貼り付けた物を短冊状に切りネックポケットのネックエンド付近に載せてネックをネジ止めすると紙の厚さの分だけネックエンドが高くなり角度が付くという仕組み。これで弦高が下げられる状態になったのでナットの溝を少し削って弦高を下げました。写真に撮ってみましたが撮影が下手な所為でよく分かりませんね?。

あとはオクターブチューニングですがブリッジの駒を前後に動かして各弦の12フレットのハーモニクスと実音が同じになるように調整するんですが8弦目は調整できるギリギリの範囲でした。ブリッジの取り付け位置をもう少しボディーエンド側にしておいたほうが良かったようです。次のギター製作の時には改善したいと思います。

弦のゲージは1弦から009、011、016、024、032、042、054、.072でダダリオの7弦セットと同じくダダリオの072のバラ弦をサウンドハウスで購入しました。072のゲージだと通常のペグの穴には入らないので僅かにペグの穴を棒ヤスリで削って入るようにしました。8弦目のチューニングはギリギリのテンションでLowEが出せる状態でF♯だとちょうど良いテンションになっています。1?7弦はE?LowBのノーマルチューニングです。

これでどうにか弾きやすい状態になったので録音などもできそうです。まずはどんな感じの音なのかLINE6のオーディオインターフェイスのTONEPORTとシミュレーターソフトの
GearBoxを使って簡単に弾いたものを録音してUPできればと思っています。

Dscf0245
Dscf0248 Dscf0252




↑写真をいくつか撮ってみましたがやはり撮影が下手ですね?。

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このページは、akiraが2008年11月 2日 23:46に書いたブログ記事です。

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