いや?ハードロック・ヘビーメタル三昧良いですね?。リクエスト形式なので取り上げられる曲は名曲ばかりですしソフトな曲からヘヴィーな曲まで幅広いのも好感が持てます。自分が知らないバンド、曲もあって楽しめています。
さて先月のヤングギターの記事ですがDVDと連動した記事以外では自分の興味のあるギタリストのインタビューが多かったので読み応えがありました。インタビュー+機材紹介ではジャーニーのニール・ショーン!彼のシグネチュアレスポールはギブソン製であるにもかかわらずフロイドローズトレモロ、サスティナー、ネックジョイント部のヒールレス加工、ボディー内部の空洞化という特殊な仕様なので以前から興味があったんですが今回詳しい写真と説明が見れて良かったです。
そしてヘヴィー系では今年の3月に来日公演を行ったイン・フレイムス、ラム・オヴ・ゴッド、アンアースの3バンド!アンアースの2人のインタビューには8弦ギターについてのコメントがありました。アルバム「THE MARCH」では「Letting Go」と「The March」の曲でIbanezの8弦ギターを使用しているとの事。確かに聴きなおしてみると8弦の低音のような・・・。インタビューを見るまで気付かないとは・・・。
その他にはビートルズの特集などもありますが自分は詳しくないので置いておき、機材面では「ストラト高出力化計画」と題して高出力のシングルコイルタイプのピックアップの紹介がありました。ストラトでメタルを演奏する時に気になるのがノイズや出力なんですが同じシングルコイルの見た目でもEMGのようなアクティブタイプがあったりハムバッキング構造になっていたりしたピックアップの特徴が紹介されているのでそれぞれの好みや用途に合わせて候補を選ぶのも良いかもしれません。
そして今回なかなか良かったのが「カラダで覚えるドレミ学習方」と題されたスケール学習方法!スケールと聞くと色々と勉強しないといけないとか一つ一つスケールを覚えないといけないイメージがありますが、この学習方法は一定のダイヤグラムの形を覚えるだけで各モード演奏もできてしまうというものになっています。本当はちゃんとした音楽理論に基づいて覚えるべきなのかもしれませんが最初に難しく説明すると嫌になってしまう可能性もあるのでこういった方法でモード演奏に触れてみるのが良いと思いました。モードって何?という方は説明すると本一冊分の説明が必要、というか自分自身も簡潔に説明できないのでまずは弾いてみるのが良いかも?
という事で先月のヤングギターで印象に残ったのはこんな感じです。そうこうしている間に今月号が発売されるまであと数日になってしまいましたが今月号のDVDでは大田カツさんが収録されるようですが他にはどんなギタリストが登場するか楽しみです。まぁあと数日の辛抱なんですけどね・・・。
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