《2度目のフレットすり合わせ》

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トーカイのレスポールを弾いていたら何箇所か音詰まりが酷いポジションがあったのですり合せを行いました。といってもまだ途中・・・。トーカイのレスポールのフレットすり合わせはこれで2度目なんですが今思えば前回が不完全だったんでしょうね。

自分が行っている手順は
弦を外した後ネックを(できるだけ)真っ直ぐの状態に調節する。すり合わせ時に指板に傷が付かないようにマスキングをする。

真っ直ぐな角パイプにサンドペーパーを貼り付けた物ですり合わせ。この時フレット上にマジックなどでマーキングしておくとフレットが高い所は削れて低い所だけマーキングが残るのですり合せの目安になります。

すり合せが終わったらフレット用のヤスリで削れたフレットの山を形成し直します。

番手の高いサンドペーパーや自分の場合はスーパーファインのスポンジヤスリで磨いて仕上げにコンパウンドかフレット用クロスで磨くとピカピカツルツルのフレットになります。

この方法は以前紹介したYouTube動画を参考にしました。
http://www.youtube.com/watch?v=Fus__nO6XCc
http://www.youtube.com/watch?v=I-6OxZVpZio
http://www.youtube.com/watch?v=AgPPGxniLdM
http://www.youtube.com/watch?v=vm5kjLsDOdc
かなり詳しく丁寧に解説しているので参考になると思います。 

する合わせが完了したらしばらくは安泰ですが、でもフレットの高さ自体がすり合わせた分低くなってきているのでそろそろフレットを交換した方が良いのかもしれません。その時はステンレスフレットにでも交換しましょうかね。

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このページは、akiraが2009年6月 1日 23:58に書いたブログ記事です。

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