《ヤングギター40周年記念号》

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という事でヤングギターを買ってきました。今回はいつもより早い購入です。というのも今月号のDVDにはRusty Cooleyが出演していて早く見たかったのといつもヤングギターを買っている近所の楽器店に自作8弦ギター用の弦の取り寄せのお願いに行ったついでにヤングギターを買ってきたのでありました。今回取り寄せてもらうのはダダリオの7弦ギター用セットとダダリオの.080ゲージの弦。ダダリオからギター用の.080ゲージが発売されているのはダダリオのHP http://www.tmc-liveline.co.jp/daddario/daddarioelectric.html を見て知っていたんですがネットショップなどにも取り扱っていないので店頭で取り寄せてもらう事にしました。定価は1本1000円ほど。高い!物が物なので確実に手に入れる事ができるかどうか分かりませんが手に入ればこんな不恰好にならなくって済みそうです。

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ヤングギターに話を戻しまして表紙は王者イングヴェイ!現在のヤングギターの方向性では40周年記念号に相応しいのはイングヴェイしかいないでしょうね。しかし今回のDVDには出演していません。

今月号のDVDではRusty Cooley、「THE ANSWER」というロックバンドのPaul Mahonというギタリスト、アンプ聴き比べ、このブログでも紹介したスライドバーAyuzakのプロモーション映像という内容でPaul Mahon(ポール・マホン)さんのプレイはロックアプローチのスタイルでかっこよかったんですがデモ演奏が無くちょっとしたリフやリックの紹介のみだったのでもう少し弾いてほしかったです。その代わりRusty Cooley(ラスティ・クーリー)さんは期待以上に弾きまくり!自宅スタジオ?での撮影なのか髭を蓄えてややフリーダムな格好でしたがデモ演奏2曲と音楽理論に基づいて説明しながらのリックの披露はさすが!丁寧に説明してくれてゆっくり弾いてくれるのでチャレンジしやすいと思います。

そして期待通りに良かったのがアンプ聴き比べ。ヘヴィーリフ、ソロ、クリーンの各フレーズを各アンプでフレーズが変わる事無く同じように弾いているので違いが明確に分かる内容になっています。音声のみなのがちょっと残念ですが10種類もの高価なアンプを一度に比べる事ができるのはとても有意義な企画だと思います。個人的に良かったアンプはENGLのPowerballとGENZ BENZのEl Diablo 100が良かったです。ユニークだったのがVOXの灰ゲインアンプAC100CPH!クリーンはいかにもVOX的なサウンドなのにドライヴサウンドはハイゲイン且つヘヴィーというなかなか興味深いサウンドでした。この弾き比べでDiezelやVHTなどもあれば自分が興味があるアンプが網羅されたんですけどこれは次回に期待ですね。そのうち同じアンプでギターを弾き比べたりエフェクターやシールドなんかも比べてほしいものです。

記事の方は40周年記念号という事もあって記事が盛りだくさんなので明日以降という事で。

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このページは、akiraが2009年6月11日 23:53に書いたブログ記事です。

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