《自作8弦ギターの修正》

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お盆休みモードが終了して少し経ち体調も生活も落ち着いてきたので前々から気になっていた自作8弦ギターの諸問題を解決しようと少しずつ作業する事にしました。

気になっている点は

・指板痩せによるフレットの出っ張り
・フレット浮き
・オクターブ調整の為のブリッジのサドルをボディーエンド側にもう少し下げたい

ブリッジのサドルは調整用のビスの長さを短くしてスプリングを外せはもう少し下がりそうなんですがどうなる事やら・・・。

その他にも塗装やネックの握りも修正したいんですがかなり手間が掛かるし塗装の乾燥時間も掛かるので計画中の8弦LPを完成させてからにしたいと思っています。

まずはフレット周りの作業から。

Dscf0003

フレット浮きを解消する為にボール盤にフレット圧入用アタッチメントをセットして圧入します。8弦ギターの指板の幅が広い箇所はアタッチメントよりも幅が広いので横にずらして数回に分けて圧入しました。ネックの下には傷が付かないようにサポートカウルとクロスを敷いています。

Dscf0007

次は指板の側面から少し出っ張ったフレットを削っていきますがネックにはマスキングテープを張って保護して道具はタジマサンダーの一番目が細かい物を使用しました。

Dscf0011

この用にフレットが出っ張っている所だけを削っていきます。あと写真には写っていませんが金工用の細いヤスリも使って削っています。片方が大体終わった所で作業がストップ。体に負担を掛けない為に少しずつ作業を行うつもりです。この作業が終わればフレットのすり合せしてネックの方は終了の予定。

ブリッジの方はちょっと手間が掛かるかもしれませんね?。

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このページは、akiraが2009年8月22日 23:57に書いたブログ記事です。

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