《自作8弦ギターの修正2》

| コメント(0)

前回は指板サイドからはみ出ていたフレットを削る作業が片方終わった所で終了しましたので次はもう片方の処理です。前回タジマサンダーで大まかに削っていましたが細かい作業ではちょっと扱い難いので今回は金工用の小さいヤスリのみで行いました。

削った箇所を指で触って確認しながら作業を行ったので時間は掛かりましたがこれで大丈夫なはず・・・。

次は浮いたフレットを圧入した分低くなったのをすり合せを行います。

まずはいつものようにネックが真っ直ぐか確認&調整して作業中に指板に傷が付かないようにマスキングテープを貼ります。

Dscf0012

頂点部分をマーカーで塗ります。

Dscf0014

そしてすり合せ用の角パイプで軽く削ると低い部分だけ黒く残ります。

Dscf0016

これだけの部分がフレットが浮いていたんですね?。フレットをハンマーで打ちつけるのはどうも苦手だったので圧入する方法にして本当に良かったです。

現在の状況はこんな感じ。

Dscf0018

あとこの黒い部分が消えれば完了ですが思ったより時間が掛かっています。早くブリッジの修正もやりたいなぁ?。

コメントする

月別 アーカイブ

ウェブページ

  • about
Powered by Movable Type 5.2.7

このブログ記事について

このページは、akiraが2009年8月29日 23:59に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「《停滞期?》」です。

次のブログ記事は「《また極端な・・・》」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。