さっきまでリッチー・コッツェンの演奏を見ていたんですがやっぱり凄いですね?。リフやチョーキングを絡めたプレイは極めてロックなんですがそのままのトーンで現代的なスウィープ、レガート、タッピングを行うというのが凄い。(MySpaceで楽曲や動画が見られます。http://www.myspace.com/richiekotzen )
付録DVDでも丁寧に解説までしてくれいていたんですがリッチー・コッツェンっぽい速弾きの音使いの肝はメジャー7thを生かした音使いのようです。サウンド面では機材自体はシンプルなのであとは「腕」なんでしょうね?。参考にしたいけとちょっと厳しいかも?
他のインタビューはなんといってもメガデス!クリス・ブロデリックの加入の経緯から曲作り、レコーディングのエピソードなどそれぞれが語っています。興味深いのはレコーディング初期のクリスさんのプレイはメガデスのイメージに合わないものだったようで一度ディヴ大佐に指摘されたようです。あとはクリスさんがEbowを使っている事や機材の事など色々と語っていました。
機材紹介の記事は今回はちょっと少なかったように感じます。インペリテリの来日公演くらいでしょうか。
機材といえば電源機材の特集があり適切で安定した電圧を得る為の機材を紹介していました。意外と電源がノイズの原因やサウンドの劣化に繋がるので読んでおいて損はないと思います。
奏法面ではちょっと難しい音楽理論に基づいたコード進行の特集が役に立ちそうですが初心者の方にはちょっと厳しいかも?最初は理解できなくても書いてある例のコード進行を弾いて響きを覚えておくだけでも良いと思います。
今月号はDVDは二人だけでしたし記事もちょっと物足りなかったような・・・。次号に期待したいと思います。
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