今月のDVDはちょっと物足りない感じでしたが記事の方はバッチリ!
中でも注目はラウドパーク関連の記事でしょう。今月号では出演バンドを全体的に少しずつ紹介する形で全7ページにわたってレポートが掲載されています。機材紹介やインタビュー等は来月以降でしょうね。
ただ例外としてスレイヤーのケリー・キング師匠のインタビューはラウドパークの翌日に取材した記事が掲載されていました。気になるアルバムの全体的な音作りの話はほとんど無く「Unit 731」の事も作ったジェフ・ハンネマンがインタビューに参加していないので解らず・・・。機材紹介では7月に行われたカリフォルニアでのライブの時の機材が紹介されています。ケリー師匠はサスティナー搭載ギターも使用していたんですね?。カスタム仕様の7弦ワーロックなんていうのもありました。ジェフさんはESPのシグネチュア一筋なんですよね。
インタビュー記事は気になるギタリストが多くて大変!リンチ先生は勿論の事、アンディー・ティモンズ、デンジャー・デンジャーのニューアルバムで加入後初RECのロバート・マルセロ、ストラトヴァリウスのマティアスさん、アウトレイジの安倍さん、XYZ→Aの橘高さん、THRASH DOMINATION09で来日していたテスタメント、エクソダスなどのスラッシャー軍団などなどちょっとやそっとで読みきれるものではなかったので追々詳しく読みたいと思います。
奏法系では「泣きのギター散歩道」と題した泣きのギターを徹底研究する企画がありました。アキラといえば泣きのギターと言われるほど(あくまで自称ですが)の泣きマニアの自分としてはこの企画はたまりませんね?。一時期泣きのギターを求めてCDを買い漁った事を思い出しました。定番のゲイリー・ムーア、スコーピオンズ、サンタナなどの名盤紹介や各ギタリストのプレイの一部を譜面で紹介して解説しています。これであなたも泣きマニアになれるはず!あんまりなりたくないかな?個人的にはマーティ・フリードマンも入れておいてほしかったなぁ?。
あとマニアックなネタではヴォリュームポットなどの「ポット」にこだわる記事なんかもあって面白いです。かなり詳しい事が書いてありますしポットの紹介では1個6300円!もするポットなんかも・・・。こだわるというのはお金が掛かるんですね?。
他にも気になったギターの記事がありましたがこれはちょっと調べたいので後日という事で。
今月は読み応えのある記事が揃っているのでしばらくは楽しめそうです。
来月はどんな内容になるんでしょうね?。
↑よろしければブログランキングにご協力お願いします。
コメントする