《トップ外周ほぼ完了》

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電動工具は優秀ですね?。電動ジグソーを使うとあっという間に外周をカットできました。
ちなみにジグソーはこんな道具です。

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ブレードが下についているので木材をカットしている時にブレードの位置が分かりにくいのが難点ですが普通に使っている限り手を切ったりする事はありません。真ん中のドデカブレードは前回の8弦ギター作りの時に45mmのボディー材をカットする為に購入しました。今回もバック材をカットする時に使用するつもりです。

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ラフカットが済みましたがブレードの位置が見えにくかったのでちょっと大きめに切れました。ネックポケットの所とカッタウェイの所は入り組んでいるのでこうやって穴を開けておいて

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糸鋸でカットしました。あとは外形を成形していきますがそれに使うのが

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ドリルやボール盤の先に取り付けてサンディングを行うサンディングドラム又はドラムサンダーというもの。太さも数種類あるので入り組んだ所もサンディングする事ができます。自分はギターワークスさんで購入しました。 http://www.guitarworks.jp/item.php?lg=1215

サンディング時は木の粉が舞うので防塵マスクと保護メガネ(ゴーグル)は必須です。というかどの作業でもこの2つは装着しておいたほうが良いと思います。木の粉対策としては掃除機をナイトモード(静音モード)にして吸いながら作業を行う(通常モードだと排気の風の勢いでさらに木の粉が舞うので)とあまり舞い散る事はありませんでした。

しばらくサンディングしてほぼ外周が整いました。

Dscf0158

ネックポケットは直線がきっちり出ないといけないので後でトリマーを使って整えます。トリマーは本当に危ない工具なので慎重に作業しなくてはいけませんが先にこれだけ整えておけば作業時間も短縮できますしトリマーの負担も少ないでしょう。

次はピックアップキャビティーかバック材の加工かな?

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このページは、akiraが2010年6月19日 21:13に書いたブログ記事です。

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