《いよいよ接着》

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いよいよトップ板とバック材を貼り合わせる時が

と思ったら忘れていた工程がありました。

コントロールキャビティーの蓋用の段差を付けます。

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図面を貼り付けて約2mm掘り下げていきますがここはドレメルを使ってフリーハンドで掘っていきます。

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はいできました。

次はネックジョイント用のビス穴を開けます。

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LPといえばセットネックですが自宅に28インチのギターを振り回して加工作業するスペースが無いのとメンテナンス時の効率を考えてボルトオンにしてネックとボディーを別々に加工します。ボルトオンでも弾き易くなるようにジョイント部を加工するつもりです。

次はいよいよ接着しますが今回用意したのはこちら。

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クランプ(物を締め付ける工具)と木工用では有名な接着剤のタイトボンドとヘラ。クランプは100円ショップで購入した物で札が付いているのが今回新たに購入したクランプです。右下の巨大なクランプはボディーの中心を締め付ける為に機械整備士の父に作ってもらいました。パイプとボルトを溶接しただけですが対象物をがっちり締め付ける事ができます。

バック材にボンドをまんべんなく塗りつけ位置ズレ防止の杭を付けてトップ板を貼り付けます。ボンドが乾かないように手早く作業しなくてはいけないので写真はありません。その後クランプでしっかり締め付けます。この時そのままクランプで締め付けると木材にクランプの跡が残ってしまうので当て木をするのが大切です。

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なんだか凄い事になっていますね?。純和風な部屋と異質なオブジェの組み合わせが現代アートのような感じ。クランプで締め付けると隙間から接着剤がはみ出てくるので濡れ雑巾でしっかり拭き取ります。

このまま一日置いておけばがっちり接着されているでしょう。明日は病院に行く日なのでこのまま置いておきたいと思います。

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このブログ記事について

このページは、akiraが2010年7月15日 22:19に書いたブログ記事です。

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