《傾斜加工》

| コメント(0)

ボディーのトップに3°の傾斜を付けます。

加工の為に用意したのは

Dscf0294

裏に木片を貼り付けて3°の傾斜を付けたMDF板。これにボディーを乗せて

↓この道具で削ります。

Dscf0296

左端の見慣れない金属製品はSafe-T-Planerという物で裏側に刃が付いています。

Dscf0308

これをボール盤に付けて回転させると安全なプレーナー(平削り機)になるという道具なんですが説明とは裏腹にかなり危なっかしい物で前回の製作時に購入したものの激しいキックバックにビビッてしまいほとんど使う事がありませんでした。今回は一度に少しずつ削るようにして使ってみようと思います。

Dscf0302

こんな感じで削っていきます。下に敷いた2枚の板を見ると微妙に傾斜が付いているのが分かるかと思いますが傾斜が付いた状態で平らに削ればボディーには3°の傾斜が付くというしくみになっています。

Dscf0307

まだ途中の状態ですが傾斜が付いているのが分かるでしょうか。バインディングの境目まで削る予定なのであともう少し時間が掛かりそうです。

人気ブログランキングへ 

にほんブログ村 音楽ブログ ギターへ

↑よろしければブログランキングにご協力お願いします。

コメントする

月別 アーカイブ

ウェブページ

  • about
Powered by Movable Type 5.2.7

このブログ記事について

このページは、akiraが2010年9月 1日 23:59に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「《ディマジオピックアップ試奏機》」です。

次のブログ記事は「《BOSSから新たな歪み「Power Stack」》」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。