《14弦ギター?》

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先日、14弦ギターを作る事はできないかというメールをいただきました。しかもエレアコで。

じゅ、14弦!?

よくよくメッセージを読むといわゆる複弦コーラス効果を狙ったもので6弦に複弦を張った12弦に対し7弦に複弦を張るというものらしいです。

そもそも自分はアコギ自体の作り方を知らないので今は作るのは難しい。とりあえずアコギの作り方を勉強してみると返事をしました。

でも14弦ギターがどういうものか気になったので検索してみるとこんなギターが出てきました。

ttp://i245.photobucket.com/albums/gg73/ohmanthisiscool/head14.jpg

Ibanezの7弦と14弦のダブルネック!!所持しているのは元KoRnのBrian "Head" Welch。

動画はこんな感じ。

http://www.youtube.com/watch?v=dRYx5v8dsVw Brian Head Welch Live...Rebel

ギターよりも曲のインパクトが凄い・・・。

色々検索してみましたが残念ながらエレアコは探せませんでした。果たして14弦ギターは作る事ができるんだろうか。

普通のアコギの作り方で作るとたぶん弦のテンションでブリッジが剥がれたり表板が割れたりするんでしょうね。

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コメント(4)

アキラさん、こんばんは。

ブログを読んで驚きました。
14弦アコースティックギターを作るんですか?!
僕はギターの製作サイドの人間ではないので、14弦アコースティックギターの製作がどれだけ困難なのかわかりませんが、是非実現させて欲しいですね。

元KORNのheadの持ってるIbanezの7弦と14弦のダブルネック・ギターは初めて見ました。
SCHECTERから7弦のダブルネック・ギターを既に2000年のNAMMでお披露目したので、確認済みなんですが、7弦と14弦のダブルネック・ギターはなんともスゴいですね。
ストラップを着けて弾くときには、体力に自信がないと重くて弾きづらそうです。

しかしながら14弦ともなると7弦の複弦のほうは、どのくらいの弦のゲージを張ってるんでしょうかね?

もしheadが使っているIbanezの7弦と14弦のダブルネック・ギターが数本だけ市販化されたら相当な金額になりそうですね。

>タックンさん
こんばんは。
14弦ギター製作は今の自分の技術や知識では不可能だと思います。アコギの作り方自体知らないので。ただ興味はあるので色々と調べてたり勉強したりしています。まぁそのうち製作できたら・・・。

Headが使用しているダブルネックは強烈ですよね。こんな凄いギターを作るなんてIbanezは凄いです。SCHECTERも7弦のダブルネックを作っていたんですか。世の中には凄い事を考える人がいるんですね?。

14弦の複弦のゲージはどれくらいなのか自分も気になります。テンションもかなりのものでしょうからきちんと設計しないといけないでしょうね。ブリッジがどういった形状なのかも気になります。おそらくブリッジもHead専用のワンオフ品だと思いますが販売するとしたらいくらくらいなのか知りたいものです。でもこの仕様ならHeadの知名度抜きにしても欲しい人はいると思うんですけどね。

14弦ですか…。エレアコでも辛そうな話ですネ。

12弦のアコ(かなり古い)持ってますが表板だけでなくプレイシングも大変になるかなf^_^;
ネック接合部分も…。

チト興味津々ですけど楽器本体の寿命が短そうです。

>ひろさん
やはり14弦は厳しそうですよね。もし実現させるなら通常の構造とはまったく別の構造を考えないといけないのかもしれません。

まずは色々な多弦アコースティックギターを研究しようと思います。

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このブログ記事について

このページは、akiraが2011年4月 3日 23:59に書いたブログ記事です。

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