《巧者と教授とミニアンプ》

| コメント(0)
DSCF0012

という事で先日ヤングギターを購入しました。今月の表紙はポール師匠と片隅にはランディー・ローズ、といってもDVDに出演しているという訳ではありません。

今月のDVDはシンコーミュージックの紹介ページによると

SPECIAL DVD ★"巧者"と"教授"による誌上プレイ・レクチャー開講!

と何だか凄く気になるタイトル。例によってYouTubeでのDVD紹介動画はこちら

http://www.youtube.com/watch?v=C8bEg017MUQ YOUNG GUITAR Special DVD Trailer 2011 July

という事で今回のDVDの巧者とはストーン・サワーのJosh Rand(ジョシュ・ランド)で教授とはかのバークリー音楽大学にて教授(Professor)を務めるJon Finn(ジョン・フィン)。過去にはヤングギターで連載講座を行っていたジョシュと今回新たに連載講座を始めるジョン教授がリック・デモを披露してくれています。そして待望の弾き比べ特集では最近続々登場している小型のチューブアンプを弾き比べ!

まずはジョシュさんですがストーン・サワーのギタリスト(参考動画 http://www.youtube.com/watch?v=yJckTdrloG8 )という事だけあってヘヴィーなリフを中心にスウィープやスキッピングも披露しています。ちょっと緊張気味なのか若干堅い感じがしますがヘヴィーなリフは流石!といった感じ。フレーズ自体もコピーしやすいフレーズなのでヘヴィーなリフワークを身につけたい方には良いかと思います。ただ注意しないといけないのがチューニング。今回のコンテンツではレギュラー、ドロップB,ドロップC,1音下げ、オープンCの5種類!のチューニングを用いてプレイしているので注意が必要です。

次にジョン教授のコンテンツですがこれがなかなか良い感じです。今までジョン教授の事を知らなかったんですがバークリーで教えているだけあってテクニックは抜群!加えて表現力も豊かなんですから何故今まで知らなかったんだろうと思いました。(参考動画 http://www.youtube.com/watch?v=Wc4slu4bIJU

連載講座一回目はアルペジオ。きちんと音楽理論に基づいて解説、実演してくれているので理論を学びながらテクニックを身に付けられそうです。

そして待望のミニアンプ弾き比べには今回CARVIN"V3M"/ ENGL"Gig Master 15 Head"/ Hayden"Mini MoFo"/ IBANEZ"TSA15H"/ MARSHALL"Class5"/ MESA BOOGIE"TransAtlantic TA-15"/ ORANGE"Dual Terror"といった7機種の小型チューブアンプが勢揃い。マーシャルのみコンボアンプですが他は最近流行りの5w、15wくらいのスタックミニアンプ。自分もちょっと気になっていたのでこうやって一度にサウンドを聴き比べる事ができて良かったです。個人的にはENGL,ORANGE辺りが良い感じでした。写真のみの登場だったKRANKも聴いてみたかったなぁ?。

今回のDVDはこんな感じでしたが記事はどんな感じでしょうかね?。

人気ブログランキングへにほんブログ村 音楽ブログ HR/HMへ image

↑よろしければブログランキングにご協力お願いします。

コメントする

月別 アーカイブ

ウェブページ

  • about
Powered by Movable Type 5.2.7

このブログ記事について

このページは、akiraが2011年6月16日 00:10に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「《Agileからケーラー付き9弦ギター登場》」です。

次のブログ記事は「《超音波検査》」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。