《新・ギネス最速は伊達じゃない》

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今回も動画紹介です。

今月のヤングギターの記事にシュレッド特集があると書きましたがそこで紹介されていたのがギネス最速の速弾きギタリストJhon Taylor(ジョン・テイラー)。ギネス最速といえば以前紹介したTiago Della Vega(チアゴ・デラ・ヴェガ)が有名ですがチアゴさんがテンポ320bpm(一分間の拍数が320)で熊蜂の飛行の飛行を弾いていましたがJhon Taylorが叩き出した記録は600bpm!!そ、そんな事ができるのかと動画を探してみたらありました。

http://www.youtube.com/watch?v=sVHVXopRmI8 World's Fastest Guitar Player - Universal Record Database AND Guinness Official Record

こ、これは・・・。一瞬早送りしているのか疑ってしまうほどの速さ。極度に速く弾く時には人の体も小刻みに揺れるんですね。それにしても速い!動画を見ていると結構ゴツイ体格ですがインタビューによるとボディービルをやっていたんだとか。やっぱりあれだけの速さで弾くには筋肉が必要なんでしょうね。

またジョン・テイラーの公式チャンネルや彼のサイトでは動画によるレッスンや有料のオンラインレッスンなどもあるようです。

http://www.youtube.com/user/doctorhotlicks

http://www.drhotlicks.com/

ちなみに今月のヤングギターには熊蜂の飛行のTAB譜が付いているので挑戦してみるのも面白いかもしれません。ただ持続させて弾かないといけない曲なので普通のスピードで弾くのも大変かも・・・。

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コメント(2)

アキラさん、今晩わ。

YOUTUBE動画見ました。熊蜂の飛行を600BPMという恐ろしい速弾きをするギタリスト、john TayLerのギネス新記録。
それにしても600BPMの速弾きって、一体どういう練習をしたら身につくんでしょうかね?(笑)
しかも600BPMの速弾きをするとなると、速いピッキングを持続させる為に腕の筋肉をつけることが、本当に必要になりますよね?
もしかしたらjohn Taylerは、ポール・ギルバートがライヴでよく使うアノ電動ドリルよりもそして、エディー・ヴァン・ヘイレンのトレモロ・ピッキングよりも速いのではないでしょうか?(笑)
なんだか、ある意味スゴい動画を見た気がします…。

しかしながらこういったギネスの挑戦に何故、国内で活躍をしている有名な超絶速弾きギタリスト逹は挑戦をしないんでしょうかね?(笑)曲の速さを競うという、ある意味スポーツ的な意味合いを持つ事に違和感があるんでしょうか。…言いたいことがわからなくなってしまいましたりが、アキラさんはどう思います?
僕としては、7弦ギターを用いて国内中の有名楽器店をクリニックして回る「地獄のギター・メカニカル・トレーニング」でお馴染みのアノ7弦ギタリストが熊蜂の飛行を1000BPMぐらいまで速弾きに挑戦をしてくれると嬉しいんですけどね。(笑)

話しは変わりますが、john Taylerが使っているピックは、いわゆるフラット・ピックではなくて、【SikPik】というメーカーが製造したピックの先端が曲がっているちょっと変わったピックを使ってます。イングヴェイ・マルムスティーンが一時期使っていた【speed pick】というピックをご存じでしょうか?
ピックの先端形状の雰囲気としては、ソレに近い感じなんですが、speed pickの物よりも先端形状が鋭角でしかも曲がっています。
もしかして、このピックを使うことによって、600BPMというアノ前人未踏で超絶的な熊蜂の飛行が弾けるんでしょうか。(笑)

一応、公式ホームページにピックの画像がありまして、YOUTUBE動画でもピックの使い具合のことを紹介していますので、お暇なときでも一度見てください。
ちなみにjohn Taylerも出てるYOUTUBE動画もあります。

>タックンさん
こんばんは。
Jhon Taylorの速弾きは本当に凄いですね。Tiago Della Vegaの場合は最速の状態でもまだ熊蜂の飛行を弾いている事が分かりますがJhon Taylorの場合は最速の状態だけのプレイを見ても何の曲なのか分からないくらい速いですからね?。おそらく今の所どのギタリストよりも速いでしょうしポール・ギルバートの例の電動ドリルよりも速いような気がします。

タックンさんの仰るように確かに日本ではギネス記録に挑戦するという話は聞きませんね。日本人だとあまり外にアピールしようとする人が少ないからでしょうか。逆に海外の人は何でも一番になりたい、限界に挑戦したいという人が多いのかもしれません。日本の場合だと今回のJhon Taylorの速さを目にすると更に挑戦者が出てこないような気がします。でも日本だと有名どころで誰が速いでしょうね。小林信一さんは本気出したら速そうですね。

speed pickという物は知りませんでしたがSikPikはTiago Della Vegaが使用しているという事で知っていたのと今月のヤングギターの速弾き特集にも掲載されていました。
http://sikpik.com/
独自のひねった形状が面白いですね。現在国内では取り扱っていないのが残念ですが機会があれば購入して試してみたいなと思いました。そのうちどこかの代理店が取り扱ってくれないですかね?。

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このブログ記事について

このページは、akiraが2011年8月17日 00:29に書いたブログ記事です。

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