今月のDVDのトレーラーはこんな感じ。
http://www.youtube.com/watch?v=Q4sEF_VoF90 YOUNG GUITAR 2011 Dec. Issue Special DVD
リンチ先生が作業をしている様子がチラッと映っていますね?。
という事で今月はリンチ先生、Syuさん、ヒュース&ケトナーのミニチューブスタックアンプTubeMeister 18の紹介動画でトーマス・ブルグというギタリストと日本のPANTHERというギタリストによるデモ、そして宅録講座の記事と連動したEZdrummerの拡張音源の試聴音源が収録されています。
まずはリンチ先生。昨日のMR.SCARY GUITARSの動画以外にもちゃんとリック&デモ演奏が収録されていますよ?。ヘヴィなリフからトリッキーなソロフレーズ、中にはピックと指弾きを途中で切り替えるという技なんかも披露してくれています。フレーズごとに説明もしてくれているので各プレイの思惑もきっちり知る事ができます。ただこれは前にも書いたかもしれませんがリンチ先生のフレーズはあまりにもリンチ節過ぎるので自分なりの演奏に反映させるのがなかなか難しい気がします。フレーズだけでジョージ・リンチと分かるのはやはり凄い!
次はお馴染みSyuさんのコンテンツですが今回もまたまた弾きまくっています。 デモが1曲とリックが18!あってリフも少しありますがほとんどが速弾きフレーズ!まぁよくこれほど弾けるなというくらい数多くの速弾きフレーズが収録されています。映像を見ているとなかなか挑戦しにくいと感じるかもしれませんが譜割りがきちっとしていますしご本人のゆっくり演奏も収録されているのでまずはフレーズを指に覚えさして少しずつ速度を上げていくだけでも良いトレーニングになりそうなフレーズが多いと感じました。あと後半には使用しているギターについて語っています。次々新しいモデルを作ってもらえるのは羨ましいなぁ?。
そして最近小型のチューブスタックアンプが流行っていますが今回はヒュース&ケトナーのTubeMeister 18というアンプでその名の通り最大が18wでスイッチ切り替えにより5w、1w、ミュート(スピーカーシミュレーターで宅録に使用する)と出力を切り替える事ができるという優れ物。DVDではトーマス・ブルグというギタリストが基本的な機能の説明とストラトを使ったロックなデモを披露してPANTHERというギタリストがメタルなデモを披露してくれています。
最後はEZdrummerの拡張音源の試聴ですが拡張音源はメタル系のDrumkit From HellとMetal Headsの二種類。未だに宅録系の話題に疎いんですが最近はかなり良い感じの音源が使えるようになっているんですね?。試聴音源の中にメシュガーのBleedのフレーズがあったんですがトーマスが開発に関わってたんですね。ちょっと欲しいかも?
という事で今月はいつものヤングギター的DVDでした!記事の方はチラッと見たらラウドパークのレポが!出演者インタビューもちらほらある感じ。これはなかなか読み応えがありそうです。
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