CDが届き衝撃を受けてしばらく経ちましたが、いや?何度聴いても凄まじいですね?。
前作Animals as Leadersの1曲目Tempting Timeを再生した時も相当な衝撃を受けましたが今回も同様、いやそれ以上の衝撃を感じました。今回その衝撃の鍵となったのがやはりスラップですかね?。前作でもThorougly at Homeでディストーションが掛かったスラップを大々的に導入していましたが今回は各所でより輪郭を強調したスラップを導入する事で強烈なインパクトを残しています。Earth Departureとか最初どうやっているのか分かりませんでしたからね?。これに合わせてくるリズム隊も凄いとしか言いようがありません。タッピングに関しても言わずもがな、Isolated Incidentsのタッピングの嵐、ライヴでのクリーンタッピングはツイン体制で行なっているという凄まじい状態・・・このメンツだから成せる技なんでしょうね。
テクニック面だけではなく音楽的な面でも進化していて個人的に印象に残ったのがTo Lead You To an Overwhelming Questionで最初の方はファストでダークでメタルな曲だな?と思いきや途中からいきなりジャズな感じが・・・しかもブラストなバックにオルタード(スケール)でジャジーなソロをかますという凄まじい展開!これにはすっかりやられてしまいました。他にもDo Not Go Gentlyなんかはちょっと昔のゲーム音楽(ファミコンのFF辺り)的な壮大な雰囲気が感じられる曲は面白いなと思いました。
何やら凄まじい凄まじいと書いていますが結局正直な感想は全て凄まじいの一言で済んでしまうほど凄まじいんですよね。(また書いてしまった・・・)
これだけ凄まじいアルバムを出したなら見てみたいのがライヴ!これから続々動画はUPされるとは思いますがやはり来日してほしいものです。まぁ自分の体調では行く事はできないでしょうけど・・・。自分は行けなくてもヤングギター取材班は行ける!(笑) 是非ともDVD,インタビュー、機材、奏法特集とかヤングギターでやってほしいなぁ?。
↑よろしければブログランキングにご協力お願いします。

コメントする