という事で昨日の続きですが昨日は取り乱してしまって申し訳有りませんでしたがちゃんとDVDを見てみるとなかなか良いものでした。
http://www.youtube.com/watch?v=3b8vFLx5tm8 YOUNG GUITAR 2012 Jan. Special DVD Trailer
こんな感じでアニメタルUSAのSPEED KINGと素のクリス・インペリテリが登場していますがSPEED KINGパートではアニメタルUSAの楽曲からのソロを、クリスパートではなんと過去の名盤「IMPELLITTERI」と「STAND IN LINE」からソロやリフを披露してくれています。これはかなりレアな映像なのではないでしょうか。各フレーズは例のごとくゆっくり弾いてくれているのでチャレンジしやす・・・多少はしやすくなってはいますが最高速度に到達するのはなかなか厳しいかなぁ・・・。それでもこうやって分かりやすく弾いてくれているのはありがたい事です。ちなみにクリスパートの方はクリス自身がスタジオで撮影して提供してくれたものなんだとか。コメントではアルバムの紹介やギターの紹介をしてくれていますがSPEED KINGとクリスで若干キャラを変えてコメントしてくれたりとサービス精神旺盛なクリスさんなのでした。
そして満を持して登場したのがギターの弾き比べ!満を持してと書きましたが思い出してみると以前にもレスポール弾き比べがあったんですよね。あの時は音源のみで映像はありませんでしたが今回は弾いている映像付きです。「実力派インポート・ギター展示会」と題してギタリスト柴崎浩氏(元WANDSと書けばピンとくるかと思います)がインポート・ギター(輸入物のギター)合計7本を同じ機材同じセッティングで弾き比べています。
その7本とは
Aristides Instruments:010
Carvin:CT624T
Ernie Ball/Music Man:BFR Luke
John Page Guitars:AJ-K
J.W.Black Guitars:J.W.B-S
RS Guitarworks:Old Friend Slab 59
Soultool Customized Guitar:Venus
という7本で「010」はこのブログでも紹介したアリウム合金のギターでカーヴィンやミュージックマンは有名所ですがあとは知る人ぞ知るビルダーが立ち上げたブランドだったりあまり知られていないブランドもありますがどれも高価なギターなのでなかなかサウンドを聴く機会が無いギターなのがありがたい・・・のですが、プレイスタイルがヤングギター的というよりギターマガジン的なスタイル(シュレッド云々より味のあるプレイ)なので欲を言えばメタル成分がもう少し欲しかったです。まぁメタル向きの機種が少ないのでこういったプレイスタイルだったのでしょう。実際各ギターの特徴を活かしたプレイをしていたので各機種毎の特徴が良く分かりました。次回はメタルなギターとか多弦の弾き比べとかやってほしいなぁ?。
そして最後はアノiPadを本体に組み込むマルチエフェクターiPB-10の紹介映像なんですが所謂PRビデオなのにかなりのヴォリューム!デモに始まり主な特徴からサウンドメイキング、そして他のアプリとの連携やセッティングまで紹介しているんですから購入してこれを見たらすぐ使えるのではと思うほど。なので購入を検討されている方にはかなり参考になると思いますがお値段が結構するんですよね・・・。買えない自分は「凄いなぁ?」と見ているだけでした。
今月は二人のインペリテリがメインでしたが見てみると大満足!!これから冬休みを迎える学生シュレッダーの方には良い練習材料になるかと思います。
さて、今月の記事の方はどんな感じでしょうね。
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