タイトルを入力しようと「今月の」と入力したら「今月のうめき声」と出てきたんですがこれは・・・まぁ気にせず本題に入りましょうか。
今月の表紙&巻頭特集&DVDはジョージ・リンチ先生率いるKXMが登場。KORNのドラマーのレイ・ルジアー、KING'S Xのベースボーカルのダグ・ピニック、そしてLYNCH MOBのジョージ・リンチ先生で結成されバンドそれぞれの文字が入ってKXMとなったようですがサウンドもまさにそういった感じ。(参考動画 https://www.youtube.com/watch?v=cD40-CJljas )
記事ではどういった経緯でこの豪華なメンバーが揃ったのか、アルバムの制作に関する事、楽曲解説、機材やライヴに関する事等など多岐に渡って語っています。他にもジョージ・リンチ先生のこれまでの活動をまとめたものも掲載されているのであまり詳しくないという方にもわかりやすくなっています。
そして今月号で要チェックなのはやはりPeriphery特集!先日来日した際のライヴレポやインタビュー、使用ギターが掲載されています。最新EP「Crear」に関する事や機材の事、そして3人揃ってのヤングギターでのインタビューは初めてなので演奏面の話やプレイにおけるバックグラウンドについて、トリプルギターでのアプローチ等を知る事ができるというのは良かったです。欲を言えばもう少しページが多ければ良かったかな?次回特集の時に期待したいです。
先月はインタビューで重鎮の方が多く登場していましたが今月は幅広い感じでロベン・フォード、マーティ・フリードマン、光速ギターでお馴染みのマイク・オーランド(アドレナリン・モブ)、ファイブフィンガーデスパンチのゾルタン・バソリー、ザ・デヴィル・ウェアーズ・プラダ等、ベテラン若手バランスよく掲載されていました。日本勢はMY MATERIAL SEASONというバンドと華子という女性ギタリストの2つの記事だけだったのでちょっと寂しい感じかな?
ライヴレポ&機材紹介もエリック・クラプトン、テデスキ・トラックス・バンド、アルター・ブリッジといった具合に新旧、ジャンル的にも幅広く紹介されていました。
機材関連の記事で注目は何といってもNAMM2014のレポ!今年は9弦ギターのレギュラー販売されるというビッグニュースがありましたがその9弦もしっかり載っていて7弦、8弦もしっかり載っていますし多弦用のピックアップも紹介されています。こうやって見ていると多弦も随分浸透してきたなと感じますね。
あとEpiphoneのギター紹介の特集がありましたがそこにはマシーン・ヘッドのロブ・フリンシグネチュアモデルのバリトンVも紹介されていました。
という事で今月のうめき声・・・じゃなかった今月の記事はクラプトンからペリフェリーまで新旧、ジャンルまで幅広く掲載されていました。そうそう、スコアもBABYMETALからクリーム、モトリー・クルーと実に幅広いと感じさせるラインナップでした。
来月は予告にザック・ワイルド、ガスG登場!と書いてますね。両者がDVDに出るのか記事だけなのか気になりますね?。
※PCでのちょこっと立ち読みはこちら
http://www.shinko-music.co.jp/main/ProductDetail.do?pid=2088371404
※How to get YOUNG GUITAR outside Japan http://youngguitar.jp/2012_10/yg_products/yg_yg/12205
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