本の片付けをしていたらこんな本が出てきました。
ヤング・ギターの増刊号の「ロック・ギター教室93」という本で今だと「ヤング・ギター・ビギナーズ」に位置する本でしょうか。
ちょうど自分が初めてギターを購入した少し後に購入したものだったと思います。弦の張り替え方や調整方法、初心者用のフレーズまでこの1冊に掲載されていたので、しばらくの間はこの本にお世話になりっぱなしでした。おかげでご覧の通りぼろぼろになっております。
今では教則本にDVDやCDが付いてフレーズがどういう風に弾かれているものかすぐに分かるようになっていますが当時は初心者用のフレーズなどどういう風に弾いているか分からずTAB譜に従って弾いていたものです。
「当時は全然弾けなかったなぁ?」と懐かしんで読んでいたら意外に難しいフレーズも載っていて今でも弾けないフレーズも・・・。
さすがにレーサーXは無理です・・・。
レーサーXはオイラも超無理でした。
入門本って結構大事に取っておくものでオイラもかなりの期間保存してました。人に貸して行方不明になったのを覚えてます。
オイラはフォークから入ったからアコギの奏法から覚えたんだっけ。それからソロ覚えてエレキに突入したんだっけ。
なんか懐かしい。
>ひろさん
入門用の本は使い勝手が良いから長期間持っていられるんでしょうね。90年代の本なのでテクニック志向の譜例ばかりで今でも使えそうです。
アコギから始めるのは大変そうですね。初心者だと弦のテンションに負けて挫折しそう・・・。