今月のヤングギターの表紙はジミー・ペイジ。だからといってツェッペリンの特集ではなく、レスポールギターの特集。無類のレスポール好きの自分にとっては完全保存版の特集です。今回はどうやらレスポールスタンダード、しかもサンバーストの物に限った特集のようで年代によるネック角度やヘッドの大きさなど細かい所までよく調べてあります。写真が多いのも良いですね?。
ギターといえばフジゲンのギターの特集が興味深かったです。国内外の有名メーカーのギター製作も手がけるフジゲンですがサークルフレッティングシステムやホームページの画面上でパーツや色をリアルタイムで変化させてオーダーするシステムなど独自の技術を生かしたギター作りをしていて興味深いメーカーなんですよね?。もう少しトガった感じのギターがあれば・・・。HPはhttp://www.fujigen.co.jp/ リアルタイムオーダーはページの真ん中に小さく「赤い字でギターのデザイン出来ます」と書いたリンクから移動できます。価格も表示されますし注文ボタンを押さない限り何度も変更できます。これはなかなか面白い!
その他今月は奏法系の記事が少なく読み物系の記事が多かったです。ライブレポではBULLET FOR MY VALENTINE、手数王参加のラウドネス、チープトリック!、ナイトレンジャー等など。インタビューではテスタメント、サクソンなどの大御所に加え個人的に好きなOPETH(オーペス)が取り上げられていたのはありがたかったです。
今月号は若干派手さが無かった感じですが来月はどうやらイングヴェイが登場するようですし派手な感じになる予感・・・。
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