《禁断のベース弦》

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どうやら禁断のベース弦の領域に足を踏み入れてしまったようです。

この前まではあくまでギター用の.072ゲージの弦を8弦目に使用していましたがF♯にチューニングするとまずまずのテンションで弾き心地もそれほど悪くなかったのですがLowEにチューニングするとテンションが弱くて速いフレーズを弾くと追いつかなくなってしまう状態でした。

何故LowEにこだわるかと申しますとLowEにチューニングすると所謂ドロップDチューニングのように指1本でパワーコードを押さえる事ができますし6弦ルートのバレーコードフォームのまま7,8弦に人差し指を延長させる事で8弦全てを押さえるコードを弾く事ができるようになるからです。まぁ実際は押さえ難いので1,2の音が鳴り難くなるんですけど。

という事で、LowEにチューニングできるようにベースの弦を使ってみようという事になったわけです。ゲージはベース用3弦.080!!例の如くペグの穴を棒やすりで削って弦が通るようにして弦を張りました。ただブリッジ裏のストリングブッシュはギター用のままなのでベースの弦を通すと・・・
Dscf0254
こうなるわけです・・・。
まぁこの辺は2号機のパーツを注文する時にベース用のブッシュを買って変えれば済む事なので・・・。弾き心地はかなり良くなりました。LowEでもしっかりとした音が出せます。ただF♯だとテンションがきつ過ぎる感じです。ここまでくるとネックの反りも心配なので弾き終わったら8弦だけ緩める方が良いかもしれません。

しばらくこれで試してみて問題無ければこれを標準仕様にしようと思います。

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このページは、akiraが2008年11月11日 22:43に書いたブログ記事です。

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