《メシュガーの8弦は30.5インチ》

ヤングギターを買ってきました。表紙はリッチー・ブラックモア御大、ページ中ほどに総力特集が組まれています。DVDはテスタメント!!なんとレギュラー企画を除いて単独の収録！今見ている途中ですがなかなか強力ですよ。

待ち望んでたLOUD PARKの出演者のインタビューは基本1バンド1ページで有名ギタリストは複数ページといった具合でちょっと物足りない感じですが、普段なかなか見る事ができない内容なのでありがたい限りです。特にメシュガーはなかなか見られませんからね?。

メシュガーのインタビューはフレドリックのインタビューは無くマルテンさんのみ。短いインタビューの中に影響を受けた音楽や8弦ギターの事などしっかり答えてくれています。現在使用しているIbanezの8弦ギターは30.5インチスケールでスルーネック仕様。チューニングが8弦からF,B♭,E♭,A♭,D♭,G♭,B♭,E♭という半音下げチューニングだそうです。30.5インチってバリトンギターとほぼ同じスケール・・・ボディーに対してブリッジが後部に設置されていると思ったらそういう事だったんですね?。ボディーが小さいのではなくてギターが長かったという事ですか。
http://jp.youtube.com/watch?v=rR7qSHp2-lo　Meshuggah Metal Riff Lesson Part 1
↑よく聞いたらちゃんとスケールの事を言ってますね。
という事は使用する弦もバリトンギター用の物でしょうか。自分の8弦は27インチスケールでノーマルギター弦の長さがギリギリの状態ですから・・・。
スケールはナットからブリッジまでの長さなので
30.5インチ = 774.7mm
27インチ = 685.8mm
ストラト = 648mm
レスポール = 628mm
という事に。
30.5インチの8弦ギターなんてレスポールと比べるともはや別物の楽器。作ってみようか・・・いやその前に27インチの8弦を弾きこなせるようにならないと・・・。

他の記事の感想はまた明日という事で。