この前ヤングギターの記事の感想を書いた時に「気になる記事がある」と書いていましたが今回のタイトルがまさにそれ。
特別に目立つページでは無かったんですが「Five Finger Death Punch(ファイヴ・フィンガー・デス・パンチ)」というバンドのギタリストのインタビューの記事がやけに目に入ってきたので思わず一気に読んでしまいました。この「Five Finger Death Punch」って聞き覚えがあったと思ったら映画「キル・ビルVol.2」で出てきた例の技の名前(五点掌爆心拳)なんですね?。そんないかついバンド名でどんないかついサウンドを聴かせてくれるのかとMySpaceを探してみたらありました。
おぉ?!!ルックスはかなりいかついですね?。ヤングギターに載っていた写真もギタリストの一人がカンフーっぽい格好でしたが彼のトレードマークなのでしょうか。サウンドの方は・・・あれ?たしかにいかついけどイメージとちょっと違って意外にもこなれた感じというかまとまっているというかマニアックでは無く狙いにいっているような感じでしょうか。最近のスリップノットっぽい感じがしないでもありません。さらに意外なのが泣きのギター!!これはかなり良い感じ。泣きのギター的にもこなれたベテランのギタリストのような泣きです。
この安定感は日本のユニバーサルのアーティストページを見て納得。
http://www.universal-music.co.jp/u-pop/artist/5fdp/index.html
ある程度のキャリアを持ったメンバーが集まってできたバンドだから「こなれた感」があるんですね?。このユニバーサルのページに書いてあるようにサマーソニックに出演する事が決まっているようですし日本でどのようなライブを見せてくれるか楽しみです。
ただヤングギターのインタビューではギタリストの一人ダレル・ロバーツ(カンフーの人ではない方)は既に脱退してアリス・クーパーのバンドにいたジェイソン・フックというギタリストが加わったとの事。残念な事ですがギタリストが交代した事によってプレイやサウンドがどう変わるのかも聴き比べてみたいものです。
でもサマーソニックに出演して大丈夫ですかね。
http://www.summersonic.com/
トリヴィアムの時も大変だったようですけど・・・。
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