《Agile製8弦ギターパーツ》

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という事で先日届いたAgile製の8弦ギターパーツですが低価格のわりに意外としっかりした作りの物でした。

Dscf0341

まずはブリッジですがHIPSHOT製のブリッジがつや消し塗装だったのに対しこちらは艶有りの塗装でした。塗装がしっかりしているので傷にも強そうです。ただパーツの一部がくすんでいるので細かい所が気になる人にはマイナス要素かもしれません。ブリッジの駒はHIPSHOTの駒のように特殊な物でもなく汎用性のある物なので交換が必要な時にも対応できそうです。これで50ドルしないなら充分でしょう。あとは使用してみてどうかですね?。
http://www.rondomusic.com/agile8bridge.html

Dscf0344

次はピックアップですが何と4芯ハムバッカー!これならタップしてシングルコイルに近い音が出せそうです。ポールピースは高さを調整できないタイプの物でロウ浸け(パラフィン加工)等はしていないようです。

Dscf0345

こちらは裏側。土台もちゃんと8弦用の物を作っているんですね?。シンプルですが作り自体はしっかりしています。あとは実際の音がどうなのかが気になります。

http://www.rondomusic.com/cepheusalpha.html

その他に気になった事は配線図や取付図などの説明書の類が無かった事でしょうか。パッケージもクリアケースのみというシンプルさ。この辺も低価格の要因なのかもしれません。

さてこのパーツでちゃんとしたギターが作れるんでしょうか。まずはプランを練らないといけませんね?。

コメント(6)

おっと
ついにLPシェイプの8弦の構想ですか?
今回はパッシブでやるんですねー
がんばってください!!

>九座@rojさん
ありがとうございます。
ようやく念願のLPタイプの8弦製作に取り掛かる事ができそうです。

今回のPUはパッシブで4芯ハムなのでタップスイッチも取り付けようと思っています。レスポールとしてはかなり邪道な部類に入りそうなのであくまでLPタイプという事で・・・。

おお、遂に制作開始ですね
LPタイプで8弦となると重量が凄い事になりそうですね、焦らず無理せず頑張って下さい!

>ゴア爺さん
お気遣いありがとうございます。今回も体調を考慮しながらマイペースに製作したいと思います。

LPタイプの重量対策は秘策のチェンバー加工を行うつもりです。近年のレスポールでも行っているモデルがあるらしいので問題無いとは思うんですがサウンドにどう影響が出るかやってみないと分からないのがちょっと心配です。

おお、チェンバー加工ですか
上手い具合に鳴りが良くなると轟音が出せそうですね〜

>ゴア爺さん
LPタイプのボディー材や厚みを変えずに軽量化するにはこの方法くらいしか思いつかなかったので・・・。うまい具合に鳴りが良くなってくれるとありがたいんですが加工が大変そうです。

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このブログ記事について

このページは、akiraが2009年7月20日 22:37に書いたブログ記事です。

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