早速聴いてみましたが、いや?前作も凄かったんですが今回のアルバムも凄いっ!!
前作との違いはヴォーカルがトミーさんからトラヴィス・ニールさんに交代、ベースは前回ディーノとゲストが弾いていたのが元ナイルのジョー・ペインが弾いています。この新たなメンバーがかなり良い影響を与えているようで前回は高速ブラスト&ツーバスにマシンガンピッキングの弾幕にトミーさんの咆哮+メロディーが乗るという具合でしたが、今回はベースが元ナイルという事でベースまで凄い事に・・・。MySpace http://www.myspace.com/divineheresybandでも聴ける新曲Facebreakerではベースでスウィープのようなサウンドを出しているくらいですからね?。
新ヴォーカルのトラヴィスさんは前ヴォーカルに比べ声に低音が足りない感じがしますがエフェクト処理された声色は若干デヴィン・タウンゼントにも似ているかも?と思ったのは自分だけでしょうか。声の特性に合わせたのか今回はメロディーパートに力が入っており前回に比べ全体的にメロディアスな曲が多いです。ブラストにメロディアスフレーズというのも気持ちいい!意外にもディーノ巨匠が作るメロディーは毎度かなり良いんですよね?。
気になる8弦ギターはパッと聴いてすぐに分かった曲は本編6曲目のAnarchaosとボーナストラックForever The Failureくらいでしたがもしかすると他にもあるかも?
今回も充分堪能させていただきました。が、まだまだ聴き足りないので何度も聴かせてもらいます。
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