ストラトヴァリウスの要(かなめ)であったティモ・トルキがバンドから居なくなって初のアルバム「ポラリス」をナップスターで聴きました。バンドの要が居なくなってどうなるかと心配でしたが蓋を開けてみるとそこには近年の中でも最もストラトヴァリウスらしいストラトヴァリウスがそこにありました。適度なスピードでライブ時にみんなで合唱できそうなサビを含んだ曲が何曲かあったり、気になるギターも違和感無いものでした。
今回の功績者であるギタリストは若干25歳のマティアス・クピアイネンという方でヤングギターの記事によるとなんと過去にはグラインドコアのバンドを組んでいたとか。その時の音源はバンドFist in Fetusの公式サイトやMySpaceで聴く事ができますがストラトヴァリウスとはかなり違った印象を受けます。
http://www.mikseri.net/artists/fistinfetus.67079.php
http://www.myspace.com/fistinfetus
プログレにも通じる壮大な雰囲気やテクニカルなギタープレイはその才能を充分に感じる事ができました。さらにクピアイネン自身のMySpaceではソロ活動の音源、動画が見られるんですがこれまたまったく違った雰囲気・・・。
http://www.myspace.com/matiaskupiainen
こういった多彩な才能を持つ人がいるんですね?。ストラトヴァリウスではまだその片鱗すら見せてないでしょうからこれからに期待したいと思います。個人的にはもっとヘヴィーなギターも入れてほしいなぁ?。
ストラトヴァリウスMySpace
http://www.myspace.com/officialstratovarius
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