《今月のヤングギター　記事篇》

今月号のDVDは二人のギタリストのみだったので若干物足りない感じでしたが記事の方はかなり読み応えのあるものになっています。てっきり冬休みの学生の為の奏法系の特集があるものと思っていましたが読み物系が多いとは・・・。

今月はベテランギタリスト特集かと思ってしまうほど多く掲載されていてジョー・ペリー、リッチー・サンボラ、レブ・ビーチ、ラリー・カールトン＆ロベン・フォード、スコット・ヘンダーソン、ライオットのマーク・リアリ(懐かしい！)＆マイク・フリンツ、というまるで15年くらい前のヤングギターを読んでいるかのようなそうそうたるメンバー！未だに現役且つ最前線で活躍しているんですから凄いものです。

さらに今月はラウドパーク出演者のインタビューまであるんですから凄いもんです。ラウドパーク出演ギタリストは全てのバンドではないので気になる方はシンコーミュージックのHP　http://www.shinko-music.co.jp/main/ProductDetail.do?pid=2088371001を参照してみてください。この中で気になったのはやはりメガデス。今回は二人一緒のインタビューでメガデスに入る経緯から機材の話まで詳しく語ってくれています。あとラウドパークといえばアンヴィルのリップス！ライブのエピソードから使用ギターの事まで面白く語ってくれていますがいかんせんページが1ページしか与えられていないのでもうちょっと見たかった・・・。あとヘイトブリードの機材の一部が空港で受け取れずスレイヤーのジェフから借りた話とか色々と読み応えがある内容になっています。

タイムスリップといえばGEARS PROFILE of MAD-AXEMENという名ギタリストの機材を紹介した記事で「おっ？」と思いきやどこかでみたような・・・。実は過去(15年前後)の機材特集記事から転載している内容でした。タッカンの機材は旧ランダムスターの頃のしゃしんでしたから・・・。昔の記事を知らない人には良いと思いますが果たして昔の機材が参考になるかは微妙かも。

機材といえば楽器フェアの記事がありましたが今回はこのブログで紹介したのであまり気になる機材はありませんでした。

今月は読み物が多いので細かいところはこれからじっくり読みたいと思います。来月号は暴拳王との事ですが体調は大丈夫なんでしょうか。大丈夫ならレスポールとEMGが火を噴く事でしょう。

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